...「覚書を残す」会話で相手に話した内容を忘れないようにメモすること...
...「覚書を渡す」重要な情報や指示を書き留めたメモを相手に渡すこと...
...「覚書代わりに使う」書類の代わりに、メモや手帳を使って重要な情報を書き留めること...
...「覚書を取り交わす」双方が合意した内容を書面に残し、両者が署名して交換すること...
...「覚書の内容を確認する」書かれた内容が正しいことを確認し、目的を達成するために活用すること...
...私はこの陶工に関する詳しい覚書を取り...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...彼女はエセックスの覚書を読み...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...一八五五年から書き始めた彼の覚書帳(メモランダム)の中には...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...後に将軍となったデュフール大尉の覚書によって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...この夢の覚書があったことも...
中谷宇吉郎 「八月三日の夢」
...老母の覚書にもある通りの紙の名札が...
長谷川時雨 「大丸呉服店」
...ルイ十七世に関する追想、覚書、伝記、実録、小史の類いは、ナポレオンがエルバ島に配流され、帝政没落の見通しがついた一八一四年の末頃から堰を切ったように出版され、汗牛充棟もただならぬ盛観で、それらの文献、資料、出版物の書目を集大成したサンフォードの「ルイ十七世本(ブックス)」(紐育・一八〇九年)という厖大な図書目録まであるが、いずれもルイ十七世の死に深い懐疑を持っている...
久生十蘭 「カストリ侯実録」
...是れは只覚書に数(すう)を記した丈(だ)けの事...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...彼の文化七年後の勤向覚書を除く外...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...勤向覚書に此一件の記事がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...覚書にかう云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...勤向覚書を見るに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...勤向覚書に云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」これが勤向覚書の記する所である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...勤向覚書を検するに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...覚書には十八日より引込保養が願つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...しかし覚書に徴するに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...覚書には凡七人の名が見えてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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