例文・使い方一覧でみる「覚」の意味


スポンサーリンク

...その迷夢(まよい)の(さ)めるまで...   その迷夢の覚めるまでの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...(おぼ)えのあることであろうと思う...   覚えのあることであろうと思うの読み方
海野十三 「階段」

...その直前にどんなことを考えていたかと思って聊(いささ)か束(おぼつか)ない寝めの記憶を逆に追跡したが...   その直前にどんなことを考えていたかと思って聊か覚束ない寝覚めの記憶を逆に追跡したがの読み方
寺田寅彦 「KからQまで」

...眼をましました...   眼を覚ましましたの読み方
豊島与志雄 「天狗の鼻」

...よくえておくがいい...   よく覚えておくがいいの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...かへつて別段の興あるをゆ...   かへつて別段の興あるを覚ゆの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...こなしきれないということを自せざるを得ませんでした...   こなしきれないということを自覚せざるを得ませんでしたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その女が君に召(おぼしめし)があると悟ったのはどういう機(はずみ)だと聞いたらね...   その女が君に覚召があると悟ったのはどういう機だと聞いたらねの読み方
夏目漱石 「行人」

...動物的な感だけが...   動物的な感覚だけがの読み方
林芙美子 「河沙魚」

...感に現れた事物の外観を越えて探究を進めるならば...   感覚に現れた事物の外観を越えて探究を進めるならばの読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...それがもとで発したものも天罰だね...   それがもとで発覚したものも天罰だねの読み方
平林初之輔 「少年探偵 呉田博士と与一」

...何もえていないのです...   何も覚えていないのですの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...物を握ろうとなどすると平にのばした腕には何の感もなく一寸動こうともしないのに気がつくと...   物を握ろうとなどすると平にのばした腕には何の感覚もなく一寸動こうともしないのに気がつくとの読み方
宮本百合子 「栄蔵の死」

...えず独(ひとり)で吹き出したが...   覚えず独で吹き出したがの読み方
森鴎外 「魔睡」

...かくして焼物は新しい産業として目ましい発展を遂(と)げるに至りました...   かくして焼物は新しい産業として目覚ましい発展を遂げるに至りましたの読み方
柳宗悦 「手仕事の日本」

...しかもえたら永く消えないものを選定しようとすると...   しかも覚えたら永く消えないものを選定しようとするとの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...目がめてから床(とこ)の中でぢつとして居ると...   目が覚めてから床の中でぢつとして居るとの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...趙雲にもえのある大将である...   趙雲にも覚えのある大将であるの読み方
吉川英治 「三国志」

「覚」の読みかた

「覚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「覚」

「覚」の英語の意味

「覚なんとか」といえば?   「なんとか覚」の一覧  


ランダム例文:
内訴   離反させる   介護  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
専業主婦   不正行為   影武者  

スポンサーリンク

トップへ戻る