例文・使い方一覧でみる「覚」の意味


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...充分に自してゐた...   充分に自覚してゐたの読み方
伊藤野枝 「惑ひ」

...洋服屋の無自と...   洋服屋の無自覚との読み方
相馬愛蔵 「私の小売商道」

...そのきれの下より見え候口もと顋(あご)のあたりいかにも見えあるようにて...   そのきれの下より見え候口もと顋のあたりいかにも見覚えあるようにての読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...空間感(又は空間知)というような心理学的範疇を乗り越えなくてはならない...   空間感覚というような心理学的範疇を乗り越えなくてはならないの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...七兵衛は米友に見えがあります...   七兵衛は米友に見覚えがありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...余りに漠然知するので...   余りに漠然知覚するのでの読み方
中原中也 「我が詩観」

...別に名刺を出したえはないが...   別に名刺を出した覚えはないがの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...フェンウィックにすら払う悟だ...   フェンウィックにすら払う覚悟だの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...経験論の哲学が感とか印象とかを基礎とするのも...   経験論の哲学が感覚とか印象とかを基礎とするのもの読み方
三木清 「哲学入門」

...守衛を不にして宮中に入ったのであろう...   守衛を不覚にして宮中に入ったのであろうの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...腐敗して行く美人の姿だ」私の眼の前に又しても最前の死美人の幻が現われ出て来そうになった...   腐敗して行く美人の姿だ」私の眼の前に又しても最前の死美人の幻覚が現われ出て来そうになったの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...モボは本当に時代遅れを自しつつ銀座街頭から消え失せて行くのでしょうか――という論理が又成り立つかどうか――...   モボは本当に時代遅れを自覚しつつ銀座街頭から消え失せて行くのでしょうか――という論理が又成り立つかどうか――の読み方
夢野久作 「ナンセンス」

...急に季節をえ出した...   急に季節を覚え出したの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...高さは二間ばかりとしく...   高さは二間ばかりと覚しくの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...ただ文の面(おもて)を...   ただ文覚の面をの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...この老母の澄んだ感に...   この老母の澄んだ感覚にの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...この悟で就職した勝重なので...   この覚悟で就職した勝重なのでの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...(彼の詭策(きさく))と(さと)って...   )と覚っての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「覚」の読みかた

「覚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「覚」

「覚」の英語の意味

「覚なんとか」といえば?   「なんとか覚」の一覧  


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