...朝の坐臥行歩は健康に良い...
...坐臥行歩の間に運動することが大切だ...
...今日は坐臥行歩の距離を伸ばしてみよう...
...日課の坐臥行歩を欠かさず続けている...
...坐臥行歩は身体をリフレッシュさせてくれる...
...行歩(こうほ)健(すこや)かに先立って来たのが...
泉鏡花 「瓜の涙」
...関翁は過日来足痛(そくつう)で頗(すこぶる)行歩(ぎょうぶ)に悩(なや)んで居られると云うことをあとで聞いた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...なお今日の常備兵が水曜・日曜の休暇にその門限中兵営の外に行歩するを得るがごとし...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...その頃から段々と行歩が不自由になって...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...例えば春の句で遅き日のつもりて遠き昔かな春雨や小磯(こいそ)の小貝ぬるるほど行く春や逡巡(しゅんじゅん)として遅桜(おそざくら)歩行歩行(ありきありき)もの思ふ春の行衛(ゆくえ)かな菜の花や月は東に日は西に春風や堤(つつみ)長うして家遠し行く春やおもたき琵琶(びわ)の抱(だき)ごころ等の句境は...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...今日のみの春を歩いて仕舞(しまい)けり歩行歩行(ありきありき)もの思ふ春の行衛(ゆくえ)かなまだ長うなる日に春の限りかな花に寝て我(わが)家遠き野道かな行く春や重たき琵琶(びわ)の抱(だき)ごころ春の夜や盥(たらい)を捨る町はづれ生(なま)暖かく...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...また無脚蜥蜴は蛇の速やかに走るに似ず行歩甚だ鈍い...
南方熊楠 「十二支考」
...行歩不自由の故を以て城内に竹杖を用ゐることを許された...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...行歩(ぎやうほ)が(かな)ひませぬ...
森鴎外 「大塩平八郎」
...景一の五男八助は三歳の時足を傷(きずつ)けて行歩(ぎょうほ)不自由になった...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...又は行歩(こうほ)し...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??