...「波蘭語」はポーランド語のことを指します...
...烏克蘭語は難しいです...
...蘭語の活字を作るために十一年を辛苦した人...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...庄左衞門は蘭語の他に佛蘭西語を習得してをり...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...蘭語以外の書物は嚴禁されてゐた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...つまり通詞といふ職に統一されて、同じ蘭語や、それぞれ多少の英、佛の外國語に通じてはゐたが、この開闢以來のヨーロツパとの國交開始に當つては、それぞれの人間的特徴をもつてはたらいただらうし、その特徴は分化する運命にあつた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...榮之助が蘭語のほか英佛語にも長じてゐたことは前に述べた通り...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...たとひ蘭語が喋れる學者や侍でも...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...若しくは蘭語から英語にうつりつつあつた時代に魁けたものだといはれる...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「ワンダーベルト」とは和蘭語であらうが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...ローマ字百人一首和蘭語訳付など...
中谷宇吉郎 「『雪華図説』の研究後日譚」
...例えば今の中学卒業程度の英語の知識と同じ程度の蘭語の知識でも...
中谷宇吉郎 「長崎留学」
...維新の先覚者たちの蘭語が役に立っている所をみると...
中谷宇吉郎 「長崎留学」
...長崎に往きて和蘭語七百余言を学び得たりと...
福沢諭吉 「慶応義塾の記」
...次第々々に蘭語の綴(つづり)も分(わか)るようになって来た...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...和蘭語まじりの英語で話し込んでいた...
牧逸馬 「ロウモン街の自殺ホテル」
...蘭語グロフ、グレンは粗駝毛絨(そだまうじゆう)の義ださうである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...父抽斎は遺言(いげん)して蘭語を学ばしめようとしたのに...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『客家・蘭印・和蘭語辞典』を作った人物である...
柳田国男 「故郷七十年」
...こっちにいても蘭語の医書が手にはいるし...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
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