例文・使い方一覧でみる「薄倖」の意味


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...薄倖の孤児、木曾の野人、旭将軍義仲の得意や、知るべき也...   薄倖の孤児、木曾の野人、旭将軍義仲の得意や、知るべき也の読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...五 『新著百種』――薄倖の作家北村三唖と天才露伴の『風流仏』硯友社の世間に乗出したのは『我楽多文庫』であったが...   五 『新著百種』――薄倖の作家北村三唖と天才露伴の『風流仏』硯友社の世間に乗出したのは『我楽多文庫』であったがの読み方
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」

...『新著百種』について憶出(おもいだ)されるは薄倖(はっこう)の作家北村三唖(きたむらさんあ)である...   『新著百種』について憶出されるは薄倖の作家北村三唖であるの読み方
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」

...われは薄倖兒(はくかうじ)...   われは薄倖兒の読み方
高山樗牛 「清見寺の鐘聲」

...・霜の道べりへもう店をひろげはじめた大霜、あつまつて火を焚きあげるつめたい眼ざめの虱を焼き殺す・師走ゆきこの捨猫が鳴いてゐるよい事も教へられたよいお天気・霧、煙、埃をつきぬける・石地蔵尊へもパラソルさしかけてあるのぼりくだりの道の草枯れ明るくて一間きり(苦味生居)・柵をくゞつて枯野へ出た子供になつて馬酔木も摘みます夕闇のうごめくは戻る馬だつた八十八才の日向のからだである(苦味生さん祖母)さびしいほどのしづかな一夜だつた、緑平さんへ長い手紙を書く、清算か決算か、とにかく私の一生も終末に近づきつゝあるやうだ、とりとめもない悩ましさで寝つかれなかつた、暮鳥詩集を読んだりした、彼も薄倖な、そして真実な詩人だつたが...   ・霜の道べりへもう店をひろげはじめた大霜、あつまつて火を焚きあげるつめたい眼ざめの虱を焼き殺す・師走ゆきこの捨猫が鳴いてゐるよい事も教へられたよいお天気・霧、煙、埃をつきぬける・石地蔵尊へもパラソルさしかけてあるのぼりくだりの道の草枯れ明るくて一間きり・柵をくゞつて枯野へ出た子供になつて馬酔木も摘みます夕闇のうごめくは戻る馬だつた八十八才の日向のからだであるさびしいほどのしづかな一夜だつた、緑平さんへ長い手紙を書く、清算か決算か、とにかく私の一生も終末に近づきつゝあるやうだ、とりとめもない悩ましさで寝つかれなかつた、暮鳥詩集を読んだりした、彼も薄倖な、そして真実な詩人だつたがの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...何と薄倖な鮒だつたらう...   何と薄倖な鮒だつたらうの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...あはれ薄倖! 英雄の母たる我の運命や!絶えて責むべきあと見ざる英武のわが子産み出でて...   あはれ薄倖! 英雄の母たる我の運命や!絶えて責むべきあと見ざる英武のわが子産み出でての読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...わが最愛の薄倖なる娘を...   わが最愛の薄倖なる娘をの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...その作者であるところの盧照鄰という古(いにし)えの薄倖なる詩人に対して...   その作者であるところの盧照鄰という古えの薄倖なる詩人に対しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...この詩人の薄倖を嘆じた...   この詩人の薄倖を嘆じたの読み方
中島敦 「山月記」

...あの薄倖な詩人たち...   あの薄倖な詩人たちの読み方
原口統三 「二十歳のエチュード」

...しかしその薄倖の人は彼と知つてからまもなく病歿したのである...   しかしその薄倖の人は彼と知つてからまもなく病歿したのであるの読み方
堀辰雄 「萩原朔太郎」

...即ち殺されるとしらず縁日で菊の鉢植を求めたはこの薄倖の妻女であつた...   即ち殺されるとしらず縁日で菊の鉢植を求めたはこの薄倖の妻女であつたの読み方
正岡容 「大正東京錦絵」

...この寂しい海べと薄倖(はっこう)な貴人とを考え合わせて...   この寂しい海べと薄倖な貴人とを考え合わせての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...自身の薄倖(はっこう)であることが悲しみの根本になっていて...   自身の薄倖であることが悲しみの根本になっていての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...女は自身の薄倖(はっこう)さばかりが思われて悲しんでいた所へ...   女は自身の薄倖さばかりが思われて悲しんでいた所への読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...彼は筑波山麓、槿籬周ぐれる祖先の故宅に起臥して、世と相關せず、彼の健康は農民に伍して、耒耨に從ふを許されず、庭園に灌ぎ草花を藝ゑて、僅に悶を遣る、海内の青年文人、彼の詩名を聞くもの、悦んで遠近より種子を彼に頒ち、彼の花園自然の生色を絶たず、白は誰の心、紅は誰の情、花守詩人の名は、最もふかく彼の詩を吟誦する青年間に高し、彼の詩集に『花守』を以て題したるは我等諸友人にして、主人自らは干與せざるなり、放曠概ね此類なり、その詩、字櫛句爬、分折毫毛、純乎として純なる眞人の詩也、病詩人の詩也、薄倖文人の詩也、かの西國詩人の冷飯殘羹を拾うて活くる、才子の作と同じからず、詩豈活きざらむや...   彼は筑波山麓、槿籬周ぐれる祖先の故宅に起臥して、世と相關せず、彼の健康は農民に伍して、耒耨に從ふを許されず、庭園に灌ぎ草花を藝ゑて、僅に悶を遣る、海内の青年文人、彼の詩名を聞くもの、悦んで遠近より種子を彼に頒ち、彼の花園自然の生色を絶たず、白は誰の心、紅は誰の情、花守詩人の名は、最もふかく彼の詩を吟誦する青年間に高し、彼の詩集に『花守』を以て題したるは我等諸友人にして、主人自らは干與せざるなり、放曠概ね此類なり、その詩、字櫛句爬、分折毫毛、純乎として純なる眞人の詩也、病詩人の詩也、薄倖文人の詩也、かの西國詩人の冷飯殘羹を拾うて活くる、才子の作と同じからず、詩豈活きざらむやの読み方
横瀬夜雨 「花守」

...それにしても、義理の助剣に、不自由な足を引摺る彼の兄重蔵と、薄倖な千浪とは、いつまで、この頼み甲斐ない人情の浮世小路に、侘(わび)しい尺八を吹き流さねばならぬのだろう...   それにしても、義理の助剣に、不自由な足を引摺る彼の兄重蔵と、薄倖な千浪とは、いつまで、この頼み甲斐ない人情の浮世小路に、侘しい尺八を吹き流さねばならぬのだろうの読み方
吉川英治 「剣難女難」

「薄倖」の読みかた

「薄倖」の書き方・書き順

いろんなフォントで「薄倖」

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くそ食らえ   一周り   純度が高い  

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