...話が長くて、いつまでも薀蓄ばかり述べる人は聞き手にとって辛い...
...私は古い薀蓄を知っていると思っていたが、あなたにはかなわない...
...ミーティングで新入社員が薀蓄を述べ過ぎて、時間に追われた...
...彼女の薀蓄は面白くて、一緒にいると退屈しない...
...漫才のプロのように薀蓄をつづる芸人もいる...
...羸者(るいしや)倒れ残るものは是れ深く薀蓄するあるの士...
津田左右吉 「史論の流行」
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仁科芳雄 「NIELS BOHR」
...このありあまる国学の薀蓄(うんちく)を傾けて敵討物を書けばどんなに受けるかしれない...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...漢籍においても相当の薀蓄(うんちく)はあったので...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...雖然(けれども)學士は尚(ま)だヘッケル氏の所謂「熟せる實」とならざる故を以て其の薀蓄(うんちく)の斷片零碎をすら世に發表せぬ...
三島霜川 「解剖室」
...まだまだ多年の薀蓄(うんちく)...
南方熊楠 「十二支考」
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