...予の家に蔵するは巻一...
芥川龍之介 「案頭の書」
...われは数冊の古書の外(ほか)に一体のマリア観音(くわんおん)を蔵するに過ぎず...
芥川龍之介 「わが家の古玩」
...それだけ包蔵する力は大きい――に相違ない...
谷譲次 「踊る地平線」
...噴火口の如く熱火を内蔵する種類のものにあっては...
豊島与志雄 「高千穂に思う」
...見ずや彼の描ける吉原には何(なん)となく宿場らしき野趣を蔵する所なからずや...
永井荷風 「江戸芸術論」
...日頃身に代えてもと秘蔵するのは古今の淫書(いんしょ)...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...汝の頭中に秘蔵する学問には黴(かび)が生(は)えるべし...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...我輩の蔵する元禄年間の五人組帳前書は僅に二十三箇条に過ぎぬが...
穂積陳重 「法窓夜話」
...タヴェルニエーまたサルセッテ島にハヌマン猴王の骨と爪を蔵する銀棺を祀れる塔あり...
南方熊楠 「十二支考」
...物を蔵するに密なれども能く盗むは智なり...
南方熊楠 「十二支考」
...徳(めぐむ)さんの蔵する詩箋は下(しも)の如きものである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...徳(めぐむ)さんの蔵する所である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そこからそれらが内に蔵するもろもろの理由と結論とをひき出さなければならない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...メダレ以前の食塩は製し方が粗末で「にがり」が多くこれを貯蔵することが容易でなかった...
柳田國男 「食料名彙」
...柿を塩蔵する風が今でもある...
柳田國男 「食料名彙」
...のちに乾燥して貯蔵する故に...
柳田国男 「木綿以前の事」
...光れる中に腐敗を蔵するを見ば...
山路愛山 「英雄論」
...自分の秘蔵する名鷹(めいよう)二羽のうちの一羽を...
吉川英治 「新書太閤記」
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