例文・使い方一覧でみる「蒐集癖」の意味
スポンサーリンク...彼は蒐集癖があるから、古いレコードを集めている... 
...私も蒐集癖があって、切手を集めています...
...彼女は蒐集癖があるようで、美術品を集めているそうだ...
...この映画に出てくる主人公は、蒐集癖のある人物だ...
...蒐集癖がある人は、探すことが楽しくて仕方がないという人が多い...
...蒐集癖（しうしふへき）と云ふものを持つたことはない...
芥川龍之介 「続野人生計事」
...震災（しんさい）以来（いらい）は身体（からだ）の弱（よわ）い為（ため）もあったでしょうが蒐集癖（しゅうしゅうへき）は大分（だいぶ）薄（うす）らいだようです...
芥川龍之介 「夏目先生と滝田さん」
...多少の蒐集癖を持っていた従兄はこの部屋の壁にも二三枚の油画（あぶらえ）や水彩画（すいさいが）をかかげていた...
芥川龍之介 「冬」
...それは彼の蒐集癖を満足するためであったろうか...
海野十三 「生きている腸」
...蒐集癖も皆無である...
寺田寅彦 「アインシュタイン」
...まあ一種の蒐集癖であろう...
豊島与志雄 「蔵の二階」
...ところで私には妙な蒐集癖（しゅうしゅうへき）があって...
野村胡堂 「平次放談」
...蒐集癖などとおなじようにいったりする者がある...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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