...「癆咳の頬美しや冬帽子」「惣嫁指の白きも葱に似たりけり」――僕は蛇笏の影響のもとにそう云う句なども製造した...
芥川龍之介 「飯田蛇笏」
...浅葱(あさぎ)の褄(つま)が船からこぼれて...
泉鏡花 「悪獣篇」
...幸子の好きな鶩(あひる)の皮を焼いたのを味噌(みそ)や葱(ねぎ)と一緒に餅(もち)の皮に包んで食べる料理...
谷崎潤一郎 「細雪」
...また別なときに「筋違(すじかい)に葱(ねぎ)を切るなり都ぶり」という句を君はどう思うと聞かれたときも句の意味がわからなかった...
寺田寅彦 「思い出草」
...葱(ねぎ)一束位と共に寄宿舎へ持ちかえって...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...ところどころは水浅葱に凍結して...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...玉葱としょっぺ汁...
林芙美子 「新版 放浪記」
...「済みませんが此葱切ってくれませんか...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...お菜(さい)は一六が葱(ねぎ)と薩摩芋の難波煮(なんばに)...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...ナマに、胡椒をかけて来ること、葱の切り方、すべて京都三島亭あたりのやり方なり...
古川緑波 「牛鍋からすき焼へ」
...私たちはその玉葱の皮や何かのお料理が見たいから」と云いました...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...葱(ねぎ)を背負つて来た鴨(かも)みたやうなはなし...
宮地嘉六 「老残」
...生の玉葱うすく切ってのっけてたべましたから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
......
村井弦斎 「食道楽」
...第二十二 玉子のライスカレーは玉葱二つとニンニク四片(きれ)を細かに刻んで大匙一杯のバターでよくいためてその上へメリケン粉大匙一杯半とカレー粉中匙一杯とを加えて狐色になるまでいためてスープ二合を少しずつ混ぜて行きます...
村井弦斎 「食道楽」
...葱(ねぎ)を細(こまか)に切ってヤクミにして食べると塩ゆでにしてあるから誰も豚と思わんよ...
村井弦斎 「食道楽」
...浅葱(あさぎ)の色の位階服が軽蔑(けいべつ)すべきであった私を...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...じっと日光のなかにこもっている姿は生葱をポリポリ齧っている鋸屋さんのおもかげがなくなっていた...
室生犀星 「螽※[#「虫+斯」、第3水準1-91-65]の記」
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