...葉片下に稈を取り巻く長い葉鞘がある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...その葉鞘(ようしょう)が巻き重なって偽茎となっている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...これはその筒状をした葉鞘が前述のように幾重にも巻き襲(かさ)なって直立した茎の形を偽装しており...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...それは長い葉鞘が重なって出来たものである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...かの有名な芭蕉布は琉球に産するイトバショウ(Musa liukiuensisMakino)の葉鞘から製した繊維で織るのであるが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...そうするとその長い葉鞘が綟(よ)れてこの葉がこんな姿勢をとるのである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...葉鞘が拗(ねじ)れるので直ぐには原位に復せずそのままになっている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...その大部はこの変形した葉鞘で...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...これはその球を包んでいる地中の葉鞘が老いて...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...葉は緑色狭長で長く尖りその葉鞘を以て稈に互生し...
牧野富太郎 「植物記」
...その葉一方より風来れば葉々風を受けて彼方に偏向し葉鞘ねじれて葉片はそのまま依然としている...
牧野富太郎 「植物記」
...その葉鞘は茎の節に着いている...
牧野富太郎 「植物記」
...そして葉鞘と葉片との界には小舌と呼ぶ小鱗片があるが...
牧野富太郎 「植物記」
...柄本に葉鞘(はかま)があるがこれがこの属する傘形科の特徴である...
牧野富太郎 「植物記」
...基部(きぶ)は葉鞘(ようしょう)をもって左右に相抱(あいいだ)き...
牧野富太郎 「植物知識」
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