「荷揚げ」の意味
荷物を陸に上げること
「荷揚げ」の例文(場面別)
- 物流・貿易港でコンテナの荷揚げ作業が深夜まで続いた。
- 災害支援被災地へ救援物資を荷揚げするヘリコプターが到着した。
- 日常会話引越し業者が家具の荷揚げを手伝ってくれた。
- 歴史的文脈江戸時代、廻船問屋が荷揚げ権を独占していた。
小説での「荷揚げ」の使い方
...――しばしば最も高価な積荷がジャーシーの海岸に荷揚げされるであろうから...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...下金屋の庭が荷揚げ場になっているから...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...昔よりずっと若く元気でにこにこしながら荷揚げするのを見ている...
知里真志保 「あの世の入口」
...輸入食糧を荷揚げする音が単調にガラガラガラとひびいている...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...荷揚げの男が打ち身の膏薬を買った...
林芙美子 「風琴と魚の町」
...荷揚げ波止場は支那語の叫喚に包まれ...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...出る船、入る船、積荷、荷揚げ...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...(原注二一)「月曜日に税関付きの荷揚げ舟の船夫の一人がセーヌ河を流れる一隻の空(から)ボートを見つけた...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」
...荷揚げすることを水揚げすると言い...
山之口貘 「ダルマ船日記」
...そのときは蔵前で荷揚げ人足をしていた...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...荷揚げのほうが日当が多いときでも...
山本周五郎 「季節のない街」
...お米蔵の荷揚げなど...
山本周五郎 「さぶ」
...自分には土方か荷揚げ人足ぐらいしかできないし...
山本周五郎 「さぶ」
...土蔵や荷揚げ桟橋ばかりが見えてくる...
吉川英治 「大岡越前」
...この阿波の由岐(ゆき)港に荷揚げをしてコッソリと...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...荷揚げの時に摺(す)り剥(む)いたで...
吉川英治 「旗岡巡査」
...荷揚げの船がついて...
吉川英治 「宮本武蔵」
...桟橋に繋留する外国船の荷揚げとか...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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