...今晩のサラダに茗荷を入れましょう...
...お寿司に薬味の茗荷を添えてください...
...茗荷は、体内を冷やす効果があると言われています...
...茗荷は、香りが強く爽やかな味わいがある...
...茗荷は、刻んで酢の物やサラダなどに利用されることが多い...
...発行所は小石川区(こいしかはく)茗荷谷町(みやうがだにまち)五十二番地郷土研究社(きやうどけんきうしや)...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...畑村の境から茗荷谷(みょうがだに)...
江見水蔭 「丹那山の怪」
...東は茗荷谷を隔てて小石川臺に對し...
大町桂月 「小日向臺」
...茗荷(みょうが)...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...「茗荷(めうが)の塩漬ででもあるかな...
薄田泣菫 「茶話」
...草の葉も稲の葉も茗荷(みょうが)の葉も皆葉端(はさき)を捲(ま)いて...
田中貢太郎 「雑木林の中」
...草の葉も稲の葉も茗荷の葉も皆葉先を捲いて...
田中貢太郎 「雑木林の中」
...やうやく花茗荷が咲いた...
種田山頭火 「其中日記」
...侃々諤々の論未終らざるに余遽(にわか)に問うて曰く貴兄の羽織には紋あり見る処抱茗荷(だきみょうが)に似たり...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...抱茗荷は鍋島様の御紋なり...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...そのさむざむとした後ろ姿が茗荷畑の中を遠ざかって行くのをじっと見送っていた...
永井隆 「長崎の鐘」
...茗荷谷の切支丹屋敷に近い長屋門のイヤに傾いだ一方に...
中里介山 「大菩薩峠」
...茗荷谷(めうがだに)へ拔ける方に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...抱き茗荷(めうが)のやうな...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...別に葱の細かく刻んだのや茗荷(みょうが)だの浅草海苔(あさくさのり)を炙(や)いて揉(も)んだのと紅生姜(べにしょうが)の細かいのだの紫蘇(しそ)だのを薬味にして...
村井弦斎 「食道楽」
...そこには『抱茗荷(だきみょうが)の説』と...
山本禾太郎 「抱茗荷の説」
...抱茗荷の紋がはっきりと思い出せた...
山本禾太郎 「抱茗荷の説」
...十一月――日茗荷(みょうが)のうす紅い芽に日が射している...
横光利一 「夜の靴」
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