...「英文科で勉強しているんだけど、難しい科目だよね...
...「大学で英文科を専攻する人は比較的少ないそうだ...
...「英文科の講義では、英語のリスニングの練習をすることが多い...
...「英文科の先生からは、英作文のコツを教わった...
...「英文科の卒業生は、英語教師や翻訳者など様々な職業に就いている...
...松岡は我々三人が英文科に籍を置いてゐるのにも関らず...
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」
...僕等は二人ともこの七月に大学の英文科を卒業していた...
芥川龍之介 「海のほとり」
...早稲田の英文科でもやったらどうだろう...
大杉栄 「獄中消息」
...物知らず6・28東京日日(夕)京都大学の英文科のある学生が...
薄田泣菫 「茶話」
...帝大の英文科に、四年前にはいったのだけれども、まだ卒業しない...
太宰治 「正義と微笑」
...英文科一年の教室で...
恒藤恭 「學生時代の菊池寛」
...國文科の鹽井(雨江)大町(桂月)佐々(醒雪)英文科の上田(柳村――敏)であつた...
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...同郷の秀才で後同じく英文科に学んだが惜いかな中途で斃れた秀才渡辺芳治君も亦同伴されたと記憶します...
土井晩翠 「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」
...また英文科卒業生であること...
土井晩翠 「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」
...私の兄は當時唯一の帝國大學(今の東京帝國大學)英文科の卒業で...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...女子大学の英文科まで卒えました...
豊島与志雄 「白い朝」
...そこで愈(いよいよ)英文科を志望学科と定めた...
夏目漱石 「処女作追懐談」
...二人共同じ英文科の出身だから...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...まだ学生で帝大の英文科に籍を置いてゐる...
林芙美子 「愛する人達」
...早稲田大学英文科を中退し...
火野葦平 「花と龍」
...登志子さんは来年からは女子大の英文科に入つて...
牧野信一 「海路」
...英文科を選んだといふのは...
牧野信一 「文學的自叙傳」
...學習院の英文科の教授をしてゐた...
吉川英治 「折々の記」
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