...苞の中の蕾の形がちがう...
高村光太郎 「山の春」
...花に接して二片の葉状有色の苞があって心臓状円形を呈している...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...その上なるを内苞穎という...
牧野富太郎 「植物記」
...もとの方にはこれを擁(よう)して膜質(まくしつ)の苞(ほう)がある...
牧野富太郎 「植物知識」
...うまい納豆は白紙に包まれて家苞にしてくれた...
室生犀星 「京洛日記」
...家苞(いえづと)には筍を多く賜わった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...それを苞で包むから苞クヅシである...
柳田國男 「食料名彙」
...すなわち粢(しとぎ)を藁苞(わらづと)に包んで...
柳田国男 「年中行事覚書」
...で、冷苞は、翌る日ふたたび捕虜として、城へ送られた...
吉川英治 「三国志」
...張苞、関興ふた手の軍勢だった...
吉川英治 「三国志」
...もっとも趙雲子龍や関興、張苞などの輩は、帝が城に入るのを見とどけると敗軍の味方を糾合(きゅうごう)すべく、すぐ城外からもとの路へ引き返していた...
吉川英治 「三国志」
...張苞を連れてゆくのは少し工合が悪いがと...
吉川英治 「三国志」
...次いで、関興、張苞のふたりへ、おのおの一軍を与えて、祁山(きざん)の嶮岨(けんそ)へさし向け、後また、馬岱(ばたい)、王平(おうへい)、張嶷(ちょうぎ)の三名には、べつに一計をさずけて、これは本陣付近に埋伏(まいふく)させておいた...
吉川英治 「三国志」
...張苞はただ口惜し涙をこすっている...
吉川英治 「三国志」
...張苞などの働きもまたいうまでもない...
吉川英治 「三国志」
...張苞(ちょうほう)などの若手組は...
吉川英治 「三国志」
...苞からむきだされたのは...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...苞(つと)に入った長芋(ながいも)を老爺にくれた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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