...「彼には芸術心がある」と褒められた...
...もっと芸術心を持った作品を描いてください...
...彼女は芸術心を持っているので、美術館に行くのが好きだ...
...教育現場でも芸術心を大事にする必要がある...
...芸術心を持っている人が周りにいると素晴らしい刺激を受けることができる...
...吉岡君が僕の芸術心を鼓舞してくれる度毎に...
豊島与志雄 「好意」
...芸術心というものが集中する...
中里介山 「大菩薩峠」
...同時に比較的芸術心に富んだ人類が...
夏目漱石 「明治座の所感を虚子君に問れて」
...彼の芸術心が世俗の要求を十分に充たしてやるように彼を努力させなかったからであった...
野上豊一郎 「レンブラントの国」
...さういふ反問の出るのは同時にやむにやまれぬ芸術心の現はれたものでもある...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...私などとちがった芸術心境をそこに観たような感じで...
正宗白鳥 「弔辞(室生犀星)」
...そういう芸術心境が出現していないようである...
正宗白鳥 「弔辞(室生犀星)」
...概念――それは自分の芸術心が...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「悩みのひととき」
...ギリシアの芸術心があって...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...彼等少年少女の宗教心、道徳心、芸術心、野心、権勢欲、成功欲等のあこがれの対象物である宗教家、教育家、芸術家、政治家、富豪等は皆、その誘惑に対する抵抗力が零であることを示して来た...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...児童の芸術心を尊重するという童謡...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...久慈は塩野や東野のようにそんなに熱心になる芸術心は何もなかった...
横光利一 「旅愁」
...しかしながら内心にひそむ芸術心なきもの...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
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