例文・使い方一覧でみる「舸」の意味


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...(葦船は速力早き軽(けいか)にして...   にしての読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...安房(あわ)等の海浜にて漁船中の最も堅牢(けんろう)快速なるもの五十艘(そう)ばかりに屈竟(くっきょう)の子(かこ)を併せ雇い...   安房等の海浜にて漁船中の最も堅牢快速なるもの五十艘ばかりに屈竟の舸子を併せ雇いの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...下に輕(はしけ)が用意してあつて...   下に輕舸が用意してあつての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...子分の者に軽(はしけ)を漕(こ)がせて...   子分の者に軽舸を漕がせての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...輕(はしけ)の中...   輕舸の中の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...軽(はしけ)の中...   軽舸の中の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...「今歳夏秋之際、霖雨数月、酒不漕港、以故都下酒価頗貴」と云ふのである...   「今歳夏秋之際、霖雨数月、酒舸不漕港、以故都下酒価頗貴」と云ふのであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...本流から矢のように淵へそれこんだ小(こぶね)の上で...   本流から矢のように淵へそれこんだ小舸の上での読み方
吉川英治 「剣難女難」

...やっとの中へ拯(すく)い上げて見ると...   やっと舸の中へ拯い上げて見るとの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...とにかくを着けて...   とにかく舸を着けての読み方
吉川英治 「剣難女難」

...駈けちがい駈けちがい軽(けいか)のもたらしてくる情報はひきもきらない...   駈けちがい駈けちがい軽舸のもたらしてくる情報はひきもきらないの読み方
吉川英治 「三国志」

...軽の底にもがいていた伊那丸(いなまる)のからだは...   軽舸の底にもがいていた伊那丸のからだはの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...三の軽(はしけ)は沈没されたが...   三の軽舸は沈没されたがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...軽(はしけ)も来ない...   軽舸も来ないの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...軽(はしけ)の者はまた...   軽舸の者はまたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...下の軽へ向っていうには...   下の軽舸へ向っていうにはの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...迎えの軽(はしけ)へ自分も乗って」「いまさら何を申しても」「ええまあ...   迎えの軽舸へ自分も乗って」「いまさら何を申しても」「ええまあの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...たくさんな軽(はしけ)の中から...   たくさんな軽舸の中からの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「舸」の読みかた

「舸」の書き方・書き順

いろんなフォントで「舸」


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