...歯や舌のない片輪ですね...
芥川龍之介 「不思議な島」
...ぺろりとその真紅(まっか)な舌...
泉鏡花 「絵本の春」
...(この言葉は「饒舌録」による谷崎潤一郎との間の論戰によるものか...
小穴隆一 「二つの繪」
...巻舌(まきした)で言つた...
薄田泣菫 「茶話」
...「どうもありがたう」とそれは懐に入れ、先のバットの吸ひさしを吸ひながら、また饒舌り出す...
添田唖蝉坊 「乞はない乞食」
...聞く者その威容(いよう)に怖(おそ)れ弁舌に驚(おどろ)き這々(ほうほう)の体(てい)にて引き退(さが)るを常としたりきと云っているもって春琴の勢い込んだ剣幕(けんまく)を想像することが出来よう...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...よろしいな、うれしいな、飲む、食べる、饒舌る、笑ふ、とかくするうちに、樹明君もやつてくる、焼松茸、ちり、追加一升、柿、等々々...
種田山頭火 「其中日記」
...落ちつきのない長い顔の馬よりもおつとりして舌なめずりばかりする丸顔の牛のはうが好きであつた...
中勘助 「銀の匙」
...――御苦労様で――」「下手人の心当りはありませんか」「それがあれば宜しいでしょうが――なにぶん私は二た刻(とき)もお客の相手をしていましたんで――」ガラッ八の恐ろしい愚問に舌を巻きながらも...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...嘘だと思ふなら、少しやつて見るがよい、舌を絞るやうな、惡く苦いところがある」杏齋先生は言ふだけのことを言ふと、駕籠を急がせて行つてしまひました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...額を叩いたり舌を出したり...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...下宿の中食をもらって舌つゞみ打つと...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...爲樣(しやう)のない野郎(やらう)だと舌打(したうち)しながら...
樋口一葉 「たけくらべ」
...こっちの舌が馴れたせいかあんまり感心しない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...何だか饒舌つたことは皆な嘘のやうな気もする――俺も...
牧野信一 「夏ちかきころ」
...要らざる舌の根をうごかし...
吉川英治 「三国志」
...田能村竹田の山中人饒舌(さんちゅうじんじょうぜつ)は「予...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...厩(うまや)におく」「可惜(あたら)!」景季は舌打ちして...
吉川英治 「源頼朝」
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