...インターホンの警固を解除してください...
...入口の警固を忘れないでください...
...家の警固はちゃんとしていますか?...
...新しい鍵を作るために警固を外してもらえますか?...
...夜勤の警固はどのようになっていますか?...
...「新田左中将常に召されて内裏の御警固にぞ候はれける...
薄田泣菫 「茶話」
...「牧殿」牧は、名を呼ばれて、じっと、義観を見たし、警固の人々も、編笠を手にしたまま、油断なく、義観を見守った...
直木三十五 「南国太平記」
...敢(あえ)て警固の足軽や侍を畏(おそ)れようとはしません...
中里介山 「大菩薩峠」
...五十二万の高禄貪(むさぼ)り何していなさるまごまごなさると腰抜け仲間と人が言います長崎警固も厳しくしなさい薩摩に渡すと笑われ草だよ雲州と姫路は何しておいでだお二人さんとも立派な御家門中国山陰...
中里介山 「大菩薩峠」
...原来(ぐわんらい)お互(たがひ)に御城警固(おんしろけいご)の役柄ではありませんか...
森鴎外 「大塩平八郎」
...眼の前なる青竹の矢来を戞矢(かつ)々々と斬り払ひて警固のたゞ中に躍り込み...
夢野久作 「白くれない」
...……はて、越前の身に、何の警固...
吉川英治 「大岡越前」
...警固の奴らは近寄せぬからといったが...
吉川英治 「三国志」
...ご身辺の警固を仰せつけられて...
吉川英治 「三国志」
...公命の警固にたいし...
吉川英治 「私本太平記」
...警固していた者はあったのだ...
吉川英治 「私本太平記」
...そして遠くの警固の組へ来て言った...
吉川英治 「私本太平記」
...「大覚さま」高徳は、立ち上がって、「おそらく、行宮のまわりには、警固の武士が、夜すがら交代で見張っていましょう...
吉川英治 「私本太平記」
...その御警固にあたっていた人物だ...
吉川英治 「私本太平記」
...梅雪の警固(けいご)には...
吉川英治 「神州天馬侠」
...物具(もののぐ)を着けた警固はつく...
吉川英治 「親鸞」
...警固すべき者自身が...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...――恩師の息子を縛(から)げて警固してゆく彼の心には...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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