...」北さんは自信満々だった...
太宰治 「帰去来」
...女に対して常に自信満々の田島ともあろう者が...
太宰治 「グッド・バイ」
...自信満々の勢いを示している...
太宰治 「女神」
...棹(さお)には自信満々である...
野村胡堂 「胡堂百話」
...二人は自信満々の作品を引き出したのです...
野村胡堂 「天保の飛行術」
...自信満々としていた...
火野葦平 「花と龍」
...つきっきりだな」警部の話しぶりは自説と事実に自信満々だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...サトーリスが自信満々に言った...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...自信満々、楽しみを期待して目がギラリ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...ご機嫌よろしゅうございますか」小男の記者は今や自信満々だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...俺は予言者じゃないぜ」自信満々で二人は半時間後...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...どこから見ても自信満々だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...かえってエパメイノンダスの方が堂々と自分の行為を説明し、自信満々、(c)威張って(a)人民の抗議を責めたものだから、人民は投票をする勇気さえなくしてしまった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それだけのことよッ」「へんな理屈ですわねえ」姉は自信満々らしくにっこりと微笑したくらいである...
山本周五郎 「思い違い物語」
...それでもやはり自信満々でいられますか...
山本周五郎 「山彦乙女」
...しかし張は、自信満々で、「人はみな張飛をひどく恐れますが、てまえの眼には、小児のようにしか見えない...
吉川英治 「三国志」
...張(ちょうこう)が自信満々に構えた三ヵ所の陣は...
吉川英治 「三国志」
...いまや自信満々である...
吉川英治 「三国志」
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