...当夜は閑院宮殿下も御臨場になつたので...
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」
...人を服せしむる麒麟の群獣に臨むが如き徳望あるにあらず...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...彼はこれらの衛星をトスカナ(Toscana)に君臨していた侯爵家の名に因んで『メディチ(Medici)の星』と名づけたのであるが...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...(十月十八日)(『シナリオ』昭和十三年十一月臨時増刊・山中貞雄追悼号...
伊丹万作 「人間山中貞雄」
...我ら二個(ふたり)して共に審判(さばき)に臨むべからず」と三十二節に言う...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...実際に臨んでは滅茶滅茶です...
高村光雲 「佐竹の原へ大仏をこしらえたはなし」
...いわゆる天孫降臨は皇室の御祖先が海外からこの国土に渡来せられたこと...
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」
...別れに臨み贈答のすぐれし品を換へしめよ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...あの温厚な高木にそんな臨機な才能があろうとは...
豊島与志雄 「好人物」
...個人主義がフランス人の活動のあらゆる方面に君臨していた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ただ父の臨終の模様を悉しく尋ねた...
豊島与志雄 「同胞」
...臨検だというんで泡を喰って戸外へ飛び出して見ると...
久生十蘭 「魔都」
...もっと苛酷な絶望が勝ち誇って君臨した...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「早すぎる埋葬」
...昨夜華光来趁我、臨行奪下一金磚、と歌いきって櫓(ろ)を放した...
正岡子規 「句合の月」
...新しい婿として式に臨むことはきまりの悪そうなことである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...戦に臨む前は一切餌断(えだ)ちをして...
吉川英治 「三国志」
...家康はすでにそこに臨んで満を持しているのだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...同じ手段で臨もうとした最初の考えを断念してしまった...
吉川英治 「日本名婦伝」
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