...或者は帝王の怒に觸れて市に腰斬せられたり...
高山樗牛 「美的生活を論ず」
...士官次室(ガンルーム)の話はしばし腰斬(ようざん)となりぬ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...腰斬された知識人達は...
中井正一 「知識と政治との遊離」
...だから自分も肢解(しかい)されようと腰斬(ようざん)にあおうと...
中島敦 「李陵」
...活きた雀を腰斬りしてその切り口へ傷処をさし込むべしとあったと記憶するが...
南方熊楠 「十二支考」
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