...彼は腕章をつけて、人々を誘導した...
...警察官は腕章をつけ、現場を守った...
...救援隊員は腕章をつけ、被災地で活動した...
...軍隊のユニフォームには、腕章がついていることが多い...
...大会参加者は、腕章が配られて参加資格を確認された...
...新聞記者の腕章をつけた若い男であつた...
犬養健 「亜剌比亜人エルアフイ」
...公用と書いた白い腕章をつけた日本兵が歩いている...
高見順 「いやな感じ」
...都の衛生課の腕章をつけたひとの手からは...
田中英光 「さようなら」
...古参の腕章をつけてる老兵である憲兵は...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...黒い線と銀の総(ふさ)のある白い腕章をつけ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...赤い縁取りと鈴ボタンのついてる青い上衣、延べ金の腕章、緑皮の股衣、尾を結んだノルマンディー馬への掛け声、にせの金モール、塗り帽子、髪粉をつけた変な頭髪、大きな鞭(むち)、および丈夫な長靴(ながぐつ)...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...青に白の線のある腕章をつけた交通巡査がいて...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...「湖水会管理人」という腕章をつけた男が...
久生十蘭 「肌色の月」
...「湖水会管理人」という腕章をつけた男が...
久生十蘭 「肌色の月」
...金モールの腕章と三つ乃至五つの星章をつけた警視以上の身分...
久生十蘭 「魔都」
...とめの右手の爪の間に腕章の金モールの微少片が残っていたためであります...
久生十蘭 「魔都」
...小隊別の番号のついた腕章を腕に巻いている...
久生十蘭 「魔都」
...青い腕章をした市役所の吏員が...
火野葦平 「花と龍」
...フォチュンテラーと英文字で書いた腕章をつけて...
宮地嘉六 「老残」
...青筋の腕章がそもそもこの須田町を皮切りにゴーストップの大骨折...
山本笑月 「明治世相百話」
...腕章を上の方へ押上げた...
夢野久作 「衝突心理」
...長州藩の伍長級の腕章を縛りつけている...
吉川英治 「松のや露八」
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