...黄門は世に賢明の人なりと嘖々(さくさく)す...
芥川龍之介 「大久保湖州」
...青光の鎌の刃にさくさくと...
上里春生 「サガニー耕地より」
...就中(なかんずく)ゾラの作を愛読して『ムール和上の破戒』の如きは再三反読してその妙を嘖々(さくさく)していた...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...口を極めて原作と訳文との妙味を嘖々(さくさく)激称したは石橋忍月(いしばしにんげつ)であった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...殊に北京から帰朝した後の説には鑿々(さくさく)傾聴すべき深い根柢があった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...この一篇が忽ち漱石氏の名を文壇に嘖々(さくさく)たらしめた事は世人の記憶に新たなる所である...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...三人の足音がさくさくと氣持ちよく皆の耳へひびく...
太宰治 「道化の華」
...此方(こち)では鎌の音※々(さくさく)...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...或は浅草蔵前(あさくさくらまへ)の電燈会社と駒形堂(こまがただう)の如き...
永井荷風 「水 附渡船」
...宿で借りた粗末な下駄(げた)がさくさく砂に喰い込む音が耳についた...
夏目漱石 「行人」
...のみならずこの不景気じゃ仕様がない」と云って誠吾はさくさく飯を掻(か)き込んでいた...
夏目漱石 「それから」
......
萩原朔太郎 「短歌」
...さくさくと砂をきしませて走つて来た...
林芙美子 「浮雲」
...一度読みたるものは嘖々(さくさく)その美を嘆賞し...
穂積陳重 「法窓夜話」
...おもうにそのころ二十七歳のおぼろは漸(ようや)く新進作家として名声嘖々(さくさく)たるものありだしたときだったのだろう...
正岡容 「我が圓朝研究」
...さくさくと霜柱の砕ける音がした...
山本周五郎 「風流太平記」
...金太郎氏の息長(ながし)両氏がすでに名声さくさく...
山本笑月 「明治世相百話」
...潯陽江頭(じんようこうとう)夜(よる)客を送れば楓葉(ふうよう)荻花(てきか)秋(あき)索々(さくさく)たり主人は馬より下り 客は船にあり酒をあげて飲まんとするに管絃(かんげん)なし酔うて歓(かん)をなさず惨(さん)として将(まさ)に別れんとす別るるとき茫々(ぼうぼう)江(こう)は月を浸(ひた)せり忽ち聞く水上琵琶の声「……ああ」宋江は...
吉川英治 「新・水滸伝」
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