...莚の下から背すじの方へ冷めたさが這い上って来るのに加えて...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...熱っぽいおののきが背すじにのぼってきた...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...背すじもぽかぽかして...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...久我の背すじがぞっとした...
久生十蘭 「金狼」
...つつしんで永劫(えいごう)の袂別(けつべつ)をもうす」かしわ手の音がつめたく背すじを走った...
本庄陸男 「石狩川」
...滴くは高倉の襟首にすべって背すじに流れた...
本庄陸男 「石狩川」
...背すじをゾクゾクさせて...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...背すじが焦げつきそうになる...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...肩から背すじへかけて綱をとおしたようなつかれの凝(こり)をかんじた...
山本周五郎 「日本婦道記」
...彼の振下ろした大刀が金吾の背すじを割りつけたか? ……その結果を見ぬうちに...
吉川英治 「江戸三国志」
...ぞっと背すじに寒いものを感じて...
吉川英治 「大谷刑部」
...背すじが寒くなって...
吉川英治 「新・水滸伝」
...後頭部から背すじへかけて...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...お綱が斬っていった新藤(しんとう)五!はずれても肩――或いは背すじへ切(き)ッ尖(さき)下(さ)がり...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...背すじを立てている家臣が...
吉川英治 「宮本武蔵」
...背すじに恥を覚えながら...
吉川英治 「宮本武蔵」
...十年先に生れながら、野僧なども、まだまだ、禅などと話しかけられると、背すじが寒い...
吉川英治 「宮本武蔵」
...背すじだ、薄傷(うすで)だ」来あわせた老人が、お信の黒髪を、膝にかかえ入れて、白晒布(しろさらし)を、勢いよく裂いているのに、丈八郎は、初めてわれに返って、「た、助かるでしょうか」「切ッ尖だからの...
吉川英治 「無宿人国記」
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