...胃(い)にとどき消化(しょうか)してしまうまで...
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 海野十三訳 「透明人間」
...蜆ばかり食べさせられて胃痙攣(いけいれん)を起して転輾(てんてん)し...
太宰治 「新釈諸国噺」
...――二円 和尚さんへ返金 二円 米代 二円四十銭 新聞代 四十二銭 無水居へうどん代二円四十銭 酒代 三十銭 タバコ 八銭 線香 十銭 シヤボン 十銭 ひじき十五銭 マツチ 五十二銭 押麦 八銭 シヨウガ 四十銭 削節 二十銭 パン 二十銭 餅 二十四銭 醤油 十五銭 味噌めづらしく胃腸のぐあいがよろしくない...
種田山頭火 「一草庵日記」
...自分の鈍い胃には比較的に工合がいいので...
寺田寅彦 「雑記(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...胃病(いびょう)とやらで服薬して居たが...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...丈夫な胃袋をもってるんです...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...時々この文明の胃袋は不消化に陥り...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...丁度この時代は先生が胃潰瘍の大患から恢復されて...
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」
...うふと気味の悪い胃弱性の笑を洩(も)らしたが...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...日本に眼病や胃腸病の多いのは幼児の養育法を過(あやま)っているからである...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...私の胃のふは永遠の地獄だ...
林芙美子 「新版 放浪記」
...あなたの胃腸のわるい原因がやっぱり胃腸から吸収されるものによって癒されるしかないことを思い...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...例えば私は胃腸がいい体ですし...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それは胃の腑にかけるよりは効目がある...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...わたしは自分の胃の腑と嗜好とが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...またそれは病める胃の腑を癒(い)やすためでもあった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...今や尽(ことごと)く胃の腑(ふ)の中へ落し込んでしまった馭者は...
横光利一 「蠅」
...胃腸が駄目だという...
横光利一 「夜の靴」
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