例文・使い方一覧でみる「肩先」の意味


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...肩先が凝って痛いです...   肩先が凝って痛いですの読み方

...ジャケットの肩先が汚れています...   ジャケットの肩先が汚れていますの読み方

...彼女は肩先が強いタイプだ...   彼女は肩先が強いタイプだの読み方

...肩先を少し押してあげますね...   肩先を少し押してあげますねの読み方

...肩先から雪が落ちてきました...   肩先から雪が落ちてきましたの読み方

...襟(えり)をたてたレンコートの肩先といわず...   襟をたてたレンコートの肩先といわずの読み方
海野十三 「人間灰」

...ゴリラは肩先をやられて...   ゴリラは肩先をやられての読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...徐々(じょじょ)に艶子の娘々した肩先へと辷(すべ)って行き...   徐々に艶子の娘々した肩先へと辷って行きの読み方
江戸川乱歩 「五階の窓」

...その手を渡って来て肩先へ噛みついた――七兵衛が少しく身をかわしたから...   その手を渡って来て肩先へ噛みついた――七兵衛が少しく身をかわしたからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...八五郎の肩先へ――「わッ...   八五郎の肩先へ――「わッの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...陽のかげった冷たさがぞくッと肩先に来た...   陽のかげった冷たさがぞくッと肩先に来たの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...胸からダブダブのパンツが続いてゐる仕事服を穿き肩先まで備錠を掛けた...   胸からダブダブのパンツが続いてゐる仕事服を穿き肩先まで備錠を掛けたの読み方
牧野信一 「南風譜」

...少し汚れたおしきせの黒紋付の肩先へ...   少し汚れたおしきせの黒紋付の肩先への読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...ところでいま引用した「どうして貴方」以下は圓朝速記本に拠るものであるが、圓右の場合はもっと芝居めかして「まだ貴方、これほどの痛みじゃござりません、ちょうど去年の今月今夜、肩先かけて、乳の下まで」こういっていた...   ところでいま引用した「どうして貴方」以下は圓朝速記本に拠るものであるが、圓右の場合はもっと芝居めかして「まだ貴方、これほどの痛みじゃござりません、ちょうど去年の今月今夜、肩先かけて、乳の下まで」こういっていたの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...細(ほっ)そりした肩先にかけてやって...   細そりした肩先にかけてやっての読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...かえって勲章の方をわたしの肩先まで...   かえって勲章の方をわたしの肩先までの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...淫(たは)れた風も肩先を深く斬(き)られて血を浴びる...   淫れた風も肩先を深く斬られて血を浴びるの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...彼の肩先へてんぐるまになッて取ッついて行く...   彼の肩先へてんぐるまになッて取ッついて行くの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...振り向いた老人の肩先へ...   振り向いた老人の肩先への読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...あやまたず新九郎の肩先へピシリとふり下ろされた...   あやまたず新九郎の肩先へピシリとふり下ろされたの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...張の肩先から馬体まで...   張の肩先から馬体までの読み方
吉川英治 「三国志」

...カユの碗をふうふう抱えこんでいる命松丸の肩先で...   カユの碗をふうふう抱えこんでいる命松丸の肩先での読み方
吉川英治 「私本太平記」

...伊織は、肩先まで入れて、黙々とまだ土の穴を掻いている...   伊織は、肩先まで入れて、黙々とまだ土の穴を掻いているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「肩先」の読みかた

「肩先」の書き方・書き順

いろんなフォントで「肩先」

「肩先」の英語の意味


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