例文・使い方一覧でみる「耳環」の意味
スポンサーリンク...彼女がとても美しく見えたので、耳環を贈った... 
...パーティーで素敵な耳環をつけた友達に、みんなが羨ましがった...
...昨日、店舗で最新の耳環を見つけた...
...耳環には、ダイヤモンドやルビーなどの宝石が使用されることが多い...
...ゴールドの耳環を身に着けると、大人っぽい印象を与える...
...それが耳環にも腕環にも...
芥川龍之介 「上海游記」
...御丁寧にも宝石を嵌めた耳環なぞさえぶら下げている...
芥川龍之介 「上海游記」
...翡翠の耳環の下がつた頭をぐつたりと後へ仰向（あふむ）けた儘...
芥川龍之介 「南京の基督」
...キョロキョロしながら出て来た本人の片方の耳環（みみわ）まで...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...そして……そして……侍女の気付かぬ間に耳環（みみわ）さえ外（はず）してしまう腕前ならば...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...少女は顔をそむけて一方の耳環の碧い玉を見せた...
田中貢太郎 「竇氏」
...装身具は耳環・頸環・腕環・踝環などで...
野上豊一郎 「七重文化の都市」
...それともよく耳環にはめる高価な水晶のやうに...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...旅人はその腕環（うでわ）を彼女の腕に耳環（みゝわ）を耳に着けてやる...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...黄玉（くわうぎよく）を嵌めたる耳環一箇...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...耳環でもはづすやうに...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「旗手クリストフ・リルケ抄」
...日本人が耳環を中止してから...
柳田國男 「どら猫観察記」
...耳環（みみわ）の群れが...
横光利一 「上海」
...揺れる耳環が機械の隙間を貫いて光って来た...
横光利一 「上海」
...投げられる礫の間で輝く耳環に延び上った...
横光利一 「上海」
...頗るグロテスクな耳環をぶら下げている...
吉川英治 「くせ」
...耳環（みみわ）の翡翠（ひすい）はともかく...
吉川英治 「新・水滸伝」
...琅（ろうかん）の耳環（みみわ）...
吉川英治 「新・水滸伝」
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