例文・使い方一覧でみる「老鶯」の意味


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...老鶯(らうあう)と云(いひ)...   老鶯と云の読み方
芥川龍之介 「芭蕉雑記」

...どこかで老鶯(ろうおう)の声が聞えていた...   どこかで老鶯の声が聞えていたの読み方
田中貢太郎 「陳宝祠」

...今日の道はよかつた、山百合、もう女郎花が咲いてゐる、にい/\蝉、老鶯、水音がたえない、佐波川はなつかしかつた...   今日の道はよかつた、山百合、もう女郎花が咲いてゐる、にい/\蝉、老鶯、水音がたえない、佐波川はなつかしかつたの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...薊を活ける、老鶯が啼く...   薊を活ける、老鶯が啼くの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...朝ほんにはだかはすずしいひとり七月十九日(続)老鶯しきりに啼く...   朝ほんにはだかはすずしいひとり七月十九日老鶯しきりに啼くの読み方
種田山頭火 「旅日記」

...老鶯啼く、ゆつくりしんみりコーヒーを味ふ...   老鶯啼く、ゆつくりしんみりコーヒーを味ふの読み方
種田山頭火 「旅日記」

...老鶯(ろうおう)の声が竹藪(たけやぶ)の中に聞こえた...   老鶯の声が竹藪の中に聞こえたの読み方
田山花袋 「田舎教師」

......   の読み方
宮沢賢治 「講後」

...老鶯(ろうおう)はその時だけちょっと啼きやんで歌口を憩(やす)めた...   老鶯はその時だけちょっと啼きやんで歌口を憩めたの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...耳に老鶯(ろうおう)を聞かないこと三日にわたっていた...   耳に老鶯を聞かないこと三日にわたっていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...老鶯(おいうぐいす)の啼き迷うのが時々聞かれるぐらいなもので...   老鶯の啼き迷うのが時々聞かれるぐらいなものでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...老鶯(おいうぐいす)が啼きぬいていた...   老鶯が啼きぬいていたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...老鶯(おいうぐいす)が啼きぬくのである...   老鶯が啼きぬくのであるの読み方
吉川英治 「親鸞」

...老鶯(おいうぐいす)が啼きぬいている...   老鶯が啼きぬいているの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...――満地の樹々に啼きぬく老鶯の音(ね)の中に...   ――満地の樹々に啼きぬく老鶯の音の中にの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...ステーションの前の山では老鶯がしつきりなしに鳴いてゐた...   ステーションの前の山では老鶯がしつきりなしに鳴いてゐたの読み方
吉田絃二郎 「八月の霧島」

...蜩の声と谿川の音にまじつて老鶯の鳴く音が部屋まで響いて来るのであつた...   蜩の声と谿川の音にまじつて老鶯の鳴く音が部屋まで響いて来るのであつたの読み方
吉田絃二郎 「八月の霧島」

...ここにも老鶯啼き...   ここにも老鶯啼きの読み方
吉田絃二郎 「八月の霧島」

「老鶯」の読みかた

「老鶯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「老鶯」


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