例文・使い方一覧でみる「翻って」の意味


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...翻ってゴオティエの短篇を見ると...   翻ってゴオティエの短篇を見るとの読み方
芥川龍之介 「仏蘭西文学と僕」

...けれども翻って利害の関係よりいえば...   けれども翻って利害の関係よりいえばの読み方
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」

...しかしまた翻って思う...   しかしまた翻って思うの読み方
大杉栄 「続獄中記」

...しかしながら翻って考えると...   しかしながら翻って考えるとの読み方
田辺元 「メメント モリ」

...その結果は研究者の増加を促し翻っては一国の学術研究熱を鼓吹することになるであろう...   その結果は研究者の増加を促し翻っては一国の学術研究熱を鼓吹することになるであろうの読み方
寺田寅彦 「学位について」

...さらに翻ってわが国の Iduna を思わせる...   さらに翻ってわが国の Iduna を思わせるの読み方
寺田寅彦 「火山の名について」

...それを意識した今日から翻ってよくよく考えてみると...   それを意識した今日から翻ってよくよく考えてみるとの読み方
寺田寅彦 「蒸発皿」

...さらに翻って既知の自然を省みまた大いに疑わなければならぬ事はもちろんである...   さらに翻って既知の自然を省みまた大いに疑わなければならぬ事はもちろんであるの読み方
寺田寅彦 「知と疑い」

...山風に山羊の毛が翻っている...   山風に山羊の毛が翻っているの読み方
外村繁 「澪標」

...そこで、前途は渺茫(びょうぼう)たる海原(うなばら)へ船を乗り入れて行くような感じもしないではないが、翻って見ると、秩父の連峰、かりに名づけて武蔵アルプスの屏風(びょうぶ)が、笑顔を以て送るが如くたたずんでいる...   そこで、前途は渺茫たる海原へ船を乗り入れて行くような感じもしないではないが、翻って見ると、秩父の連峰、かりに名づけて武蔵アルプスの屏風が、笑顔を以て送るが如くたたずんでいるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...翻って受け納める兵馬ではありません...   翻って受け納める兵馬ではありませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...何処を通っているのか郊外の新開地らしく看板の並んだ商店街の旗や幟がパタパタ風に翻って居りました...   何処を通っているのか郊外の新開地らしく看板の並んだ商店街の旗や幟がパタパタ風に翻って居りましたの読み方
西尾正 「陳情書」

...しかし翻って考えて見ると...   しかし翻って考えて見るとの読み方
西田幾多郎 「我が子の死」

...執念のように翻っているのは...   執念のように翻っているのはの読み方
久生十蘭 「南極記」

...翻ってこの楓を古名ヲガツラ...   翻ってこの楓を古名ヲガツラの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...翻ってわが国内の事情を見るに...   翻ってわが国内の事情を見るにの読み方
三上義夫 「数学史の研究に就きて」

...そして翻って考えるとき...   そして翻って考えるときの読み方
三木清 「自己を中心に」

...そこで翻って主体とか自覚とかの意味を考えてみなければならぬ...   そこで翻って主体とか自覚とかの意味を考えてみなければならぬの読み方
三木清 「哲学入門」

「翻って」の読みかた

「翻って」の書き方・書き順

いろんなフォントで「翻って」


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