...又群小作家の一人になりたいと思つてゐるものだ...
芥川龍之介 「闇中問答」
...群小の間に在つて稍大なることを喜ぶことではなくて...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...このブレインが群小宗教に寄附する金は人をアッといわせるほど巨大なもので...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「秘密の庭」
...無批判的な群小は九十九プロセントの偉大に撃たれて一プロの誤りをも一緒に呑み込んでしまうのが通例である...
寺田寅彦 「科学上における権威の価値と弊害」
...想うにこれらは権威者の罪というよりはむしろ権威者の絶対性を妄信する無批判な群小の罪だと考えなければなるまい...
寺田寅彦 「科学上における権威の価値と弊害」
...寵臣去りて群小の肝胆寒し...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...群小私設実業家達を圧倒し統御することをもって...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...限りなく色々の群小自称クリストスが現われる時だ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...彼れ往々大言壯語群小を驚かすものありと雖も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...けれども是等群小ソフィストには...
中野秀人 「第四階級の文学」
...地中海沿岸の多くの群小競走者があった...
野上豊一郎 「七重文化の都市」
...このコンクールは群小競争者を簡単に振(ふる)い落して...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...他の群小詩人を睥睨しながら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...群小算家に対してのことであり...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...群小蛇これを繞るを見る...
南方熊楠 「十二支考」
...群小を睥睨(へいげい)する威風があった...
吉川英治 「親鸞」
...群小の水を集めて...
吉川英治 「宮本武蔵」
...そのほかの群小刀鍛冶に至っては...
吉川英治 「山浦清麿」
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