...彼は罪科を犯したため、刑務所に入った...
...罪科を犯すと、社会的信用が失われることもある...
...罪科を犯さないように法律を遵守することが大切だ...
...彼女は罪科を犯すようなことは絶対にしないと言っていた...
...罪科を犯した場合、罰金や刑務所に入ることもある...
...すべての彼の罪科は忘れられてしまう...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...罪科を行わないわけにはゆかなかった...
田中貢太郎 「義人の姿」
...どんな罪科(つみとが)がありましょうとも...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...何ンの罪科(つみとが)もないお前までこんな姿になってしもうた...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...遂げしめるべき罪科(とが)あらん...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...さては罪科あるものとして長く御前を汚してしまいましたこと心苦しきゆえ...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...あらゆる立派な正しい情操に反するこの罪科のあまりに大きいというそのことが...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「ウィリアム・ウィルスン」
...謹しみと罪科とによって庭にも逍遥(しょうよう)できぬようにした...
室生犀星 「花桐」
...それは五六葉の綴りで、罪科書だろう、人名に数行の罪状を附したものが列記してあり、その各個の上に「死」「追」「永」などの字が書いてある、死という字は朱であった...
山本周五郎 「めおと蝶」
...きさまは相手の罪科を知らず...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...過酷な罪科に処された者の名簿も呈出したということだ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...騒ぐ者は罪科をまぬがれぬぞ」冬の章芝の良源院の方丈で...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...昔の罪科(つみとが)...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...清盛の大罪科の一つに数え上げられている...
吉川英治 「随筆 新平家」
...罪科、軽からず、自首に及ぶところ也(なり)...
吉川英治 「平の将門」
...罪科があっての浪人ではないから...
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」
...罪科(つみとが)もねえ人間を...
吉川英治 「松のや露八」
...決して罪科とも浅慮(あさはか)さとも思わず...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」
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