例文・使い方一覧でみる「縹渺」の意味


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...雲煙縹渺とした景色がとても美しいです...   雲煙縹渺とした景色がとても美しいですの読み方

...あの人の考えは、私には雲煙縹渺で理解できません...   あの人の考えは、私には雲煙縹渺で理解できませんの読み方

...雲煙縹渺の中に鳥のさえずりが聞こえました...   雲煙縹渺の中に鳥のさえずりが聞こえましたの読み方

...彼女の表情は雲煙縹渺で、心の内を読み取れませんでした...   彼女の表情は雲煙縹渺で、心の内を読み取れませんでしたの読み方

...雲煙縹渺な未来への期待を込めて、挑戦し続けたいと思います...   雲煙縹渺な未来への期待を込めて、挑戦し続けたいと思いますの読み方

...僕たちの乗っているロケットが縹渺(ひょうびょう)たる大宇宙の中にぽつんと浮んでいる心細さに胸を衝(つ)かれた...   僕たちの乗っているロケットが縹渺たる大宇宙の中にぽつんと浮んでいる心細さに胸を衝かれたの読み方
海野十三 「宇宙尖兵」

...夜色の中に縹渺たるさま...   夜色の中に縹渺たるさまの読み方
大町桂月 「杉田の一夜」

...又その錦繍の装束があまり輝き過ぎて縹渺の気韻を殺してゐる...   又その錦繍の装束があまり輝き過ぎて縹渺の気韻を殺してゐるの読み方
高村光太郎 「能の彫刻美」

...能面の美は演技上の必要から来た其の表情の縹渺性(ひょうびょうせい)に多く基いている...   能面の美は演技上の必要から来た其の表情の縹渺性に多く基いているの読み方
高村光太郎 「美の日本的源泉」

...比良岳は縹渺たる水の果てに一昨日見た時よりも今日は一層壯美な姿をして聳えて見える...   比良岳は縹渺たる水の果てに一昨日見た時よりも今日は一層壯美な姿をして聳えて見えるの読み方
近松秋江 「湖光島影」

...そこに縹渺(ひょうびょう)として...   そこに縹渺としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...直接「音樂そのもの」の縹渺するいめえぢの世界へ...   直接「音樂そのもの」の縹渺するいめえぢの世界への読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...全体に縹渺(ひょうびょう)とした詩境であって...   全体に縹渺とした詩境であっての読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...或る縹渺(ひょうびょう)たる象徴的...   或る縹渺たる象徴的の読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...又縹渺として捕へ難い趣きもあり...   又縹渺として捕へ難い趣きもありの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...波の音ばかりが縹渺と天地に響き渡るのであつた...   波の音ばかりが縹渺と天地に響き渡るのであつたの読み方
牧野信一 「ラガド大学参観記」

...「李広」と云う外国人の巻物「山水図」は大作で真に神韻縹渺(ひょうびょう)と云う気が全幅に溢れていた...   「李広」と云う外国人の巻物「山水図」は大作で真に神韻縹渺と云う気が全幅に溢れていたの読み方
山本周五郎 「青べか日記」

...どこやらに清雅縹渺(せいがひょうびょう)として...   どこやらに清雅縹渺としての読み方
吉川英治 「三国志」

...その挙止は縹渺(ひょうびょう)...   その挙止は縹渺の読み方
吉川英治 「三国志」

...縹渺(ひょうびょう)と...   縹渺との読み方
吉川英治 「三国志」

...淮河(わいが)一帯をながめると縹渺(ひょうびょう)として見渡すかぎりのものは...   淮河一帯をながめると縹渺として見渡すかぎりのものはの読み方
吉川英治 「三国志」

...あまり縹渺(ひょうびょう)として...   あまり縹渺としての読み方
吉川英治 「三国志」

...縹渺(ひょうびょう)たる雰囲気を漂わしてたたずむ...   縹渺たる雰囲気を漂わしてたたずむの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「縹渺」の読みかた

「縹渺」の書き方・書き順

いろんなフォントで「縹渺」


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