例文・使い方一覧でみる「上毛」の意味

...「両毛制服」は、秩父鉄道と上毛電気鉄道の運転士が着用する制服のことです...

...なかに上毛新報社長の須永金三郎の姿もみえて... なかに上毛新報社長の須永金三郎の姿もみえての読み方
大鹿卓「渡良瀬川」

...上毛野（かみつけの）・下毛野の君等の祖先です... 上毛野・下毛野の君等の祖先ですの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶武田祐吉訳「古事記」

...上毛の三名山に比すれば... 上毛の三名山に比すればの読み方
大町桂月「赤城山」

...上毛の草津温泉は... 上毛の草津温泉はの読み方
大町桂月「親子遠足の感」

...... の読み方
武田祐吉「古事記」

...下は赤城（あかぎ）より上毛（じょうもう）の平原を見晴らしつ... 下は赤城より上毛の平原を見晴らしつの読み方
徳冨蘆花「小説　不如帰」

...上毛江州石川青森福井等の各地に於て... 上毛江州石川青森福井等の各地に於ての読み方
鳥谷部春汀「明治人物月旦（抄）」

...秩父の山と上毛の山とは切っても切れない脈を引いている... 秩父の山と上毛の山とは切っても切れない脈を引いているの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...予上毛草津の温泉に浴しき... 予上毛草津の温泉に浴しきの読み方
長塚節「長塚節歌集　中」

...『山海経（せんがいきょう）』に〈飛兎背上毛を以て飛び去る〉とあるも跳兎らしい... 『山海経』に〈飛兎背上毛を以て飛び去る〉とあるも跳兎らしいの読み方
南方熊楠「十二支考」

...『上毛の民俗』の最近の活字号に... 『上毛の民俗』の最近の活字号にの読み方
柳田國男「垣内の話」

...上毛の平野生品の郷（さと）は... 上毛の平野生品の郷はの読み方
吉川英治「上杉謙信」

...上毛、房総の兵をあわせた管領軍は、謙信の指揮のもとに、北条氏康の罪を鳴らして、「降伏か、滅亡か」を、小田原の城下に迫った...
吉川英治「上杉謙信」

...由来、甲信上毛は、塩ばかりでなく海産物はすべて、北条、今川家の領に依存していたので、この苦痛は徹底的にこたえた...
吉川英治「上杉謙信」

...上毛の野に殺到したら何うなることか... 上毛の野に殺到したら何うなることかの読み方
吉川英治「篝火の女」

...上毛（じょうもう）の平野（へいや）... 上毛の平野の読み方
吉川英治「神州天馬侠」

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