...緊要な情報が漏洩すると大変なことになる...
...防衛省は緊要な情報を厳重に管理している...
...緊要な案件が発生したため、急いで対応しなければならない...
...緊要な用事があるため、今日は早めに帰らせてもらえますか?...
...緊要な書類が記載エラーがあったため、再度作成しなければならなかった...
...四一 爲レ學緊要...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...馬(うま)肥(こや)せ」と火を警(いまし)むるは家を護(まも)る第一緊要的(きんようてき)の事...
宇田川文海 「松の操美人の生埋」
...いま彼等に決して緊要(きんよう)な事ではないという確信を深めましたよ...
太宰治 「惜別」
...理化学の進歩が国運の発展に緊要であるという事は永い間一部の識者によって唱えられていたが...
寺田寅彦 「物理学実験の教授について」
...幕府外交の緊要さはもはや頂點に達しつつあつた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...今はただこの小説を始めるのに欠くことのできないきわめて緊要な消息だけにとどめておこう...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...日本料理は器物の選択を最も緊要となす...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...分限を越えざること緊要なるのみ...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...いずれも皆心身の活力を引立つるために甚だ緊要のものなれば...
福沢諭吉 「家庭習慣の教えを論ず」
...まずその性質を知ること緊要なり...
福沢諭吉 「経世の学、また講究すべし」
...まずその物を見ること緊要なり...
福沢諭吉 「経世の学、また講究すべし」
...其幾分を割て永久の御有に供すること緊要なる可しと信ず...
福沢諭吉 「帝室論」
...いよいよますますこれを培養(ばいよう)してその原素の発達を助くること緊要(きんよう)なるべし...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...緊要(かんじん)な泣かせ場の哀れげのなくなるに心附かぬは...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...暖熱の地の民はこれを日常大緊要の務めとする者多く...
南方熊楠 「十二支考」
...軍事同盟の緊要を力説し...
吉川英治 「三国志」
...また、劉(りゅうき)に向っては、「武昌は、緊要の地、君かならず守りを離れたもうなかれ...
吉川英治 「三国志」
...緊要なものだけが信長の眼に供された...
吉川英治 「新書太閤記」
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