...「この本の続刊はいつ出るんですか?」...
...「続刊を読むために、前作を読み返したんだ」...
...「あの作家の人気シリーズ、続刊が待ちきれない」...
...「もうすぐ続刊が発売されるみたいだよ」...
...「続刊が出たら、また買いに行こう!」...
...三枚ほどの小冊として神田明神下(かんだみょうじんした)の晩青堂という書肆(しょし)から隔週一冊ずつ続刊されたので...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...その上いつも経費が不足し意外に手数のかかる事が多いので極堂君はその続刊困難の事を時々(じじ)居士に洩らして来た...
高浜虚子 「子規居士と余」
...そこで極堂君は翌年の夏頃までとにかく続刊して来たのであったが...
高浜虚子 「子規居士と余」
...三八九を復活続刊する外なくなつたから鉄筆を買ふために...
種田山頭火 「其中日記」
...続刊の計画がたつだろうと言ってみたがだめだった...
田山花袋 「田舎教師」
...東京帝大の文学部の名で研究報告を続刊し...
津田左右吉 「学究生活五十年」
...『唯物論全書』(すでに三十六巻を出す―その後続刊)の出版は唯一の纏った唯物論の高級通俗書の系列であるが...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...『唯物論全書』を続刊している...
戸坂潤 「読書法」
...天保八年までの七十二年間に第百六十六編まで続刊された江戸川柳の無二の至宝……と...
野村胡堂 「胡堂百話」
...同じくペテルブルグで一八二五年から四十年間にわたり続刊された新聞...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」
...上の日本植物志図篇を続刊した...
牧野富太郎 「植物記」
...『日本植物志』を続刊しようと決心し...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...上の『日本植物志図篇』を続刊した...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...私は「日本植物志図篇」と題する書物を続刊していたが...
牧野富太郎 「ムジナモ発見物語り」
...今も尚普通の単行本として続刊するのよりは...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...不日の続刊の力を残して...
蘭郁二郎 「休刊的終刊」
便利!手書き漢字入力検索