例文・使い方一覧でみる「素手で」の意味


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...今度は素手で来て...   今度は素手で来ての読み方
江見水蔭 「丹那山の怪」

...ほとんど素手で攻め落しているじゃありませんか...   ほとんど素手で攻め落しているじゃありませんかの読み方
太宰治 「惜別」

...乞食物貰いが来れば気前(きまえ)を見せて素手では帰さなかった...   乞食物貰いが来れば気前を見せて素手では帰さなかったの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...併しそれも亦素手では不可能なので...   併しそれも亦素手では不可能なのでの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...だが、三人の近侍は、馬側へ集まって、一人は、素手で「広岡っ...   だが、三人の近侍は、馬側へ集まって、一人は、素手で「広岡っの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...先方もまた必ず素手でやって来るというわけでもありますまい...   先方もまた必ず素手でやって来るというわけでもありますまいの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...素手ですごすご帰る...   素手ですごすご帰るの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...なにぶん素手ではあつかいかねたものか...   なにぶん素手ではあつかいかねたものかの読み方
野村胡堂 「幻術天魔太郎」

...泥棒が素手で逃げたにも拘わらず...   泥棒が素手で逃げたにも拘わらずの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...一月×日さあ! 素手でなにもかもやりなおしだ...   一月×日さあ! 素手でなにもかもやりなおしだの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...国へ帰えると言ッてもまさかに素手でも往(い)かれまい...   国へ帰えると言ッてもまさかに素手でも往かれまいの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...素手で帰ることがしのびがたいのであった...   素手で帰ることがしのびがたいのであったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...素手ではどうにもならぬのだ...   素手ではどうにもならぬのだの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...ヤグラ岳の麓の鬼塚村を訪れた時私があの木兎は素手で捕へたのだ...   ヤグラ岳の麓の鬼塚村を訪れた時私があの木兎は素手で捕へたのだの読み方
牧野信一 「心象風景(続篇)」

...当分は素手でテルヨをつかまへるのだ...   当分は素手でテルヨをつかまへるのだの読み方
牧野信一 「天狗洞食客記」

...素手でどうするか...   素手でどうするかの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...素手で信者の後からついていくと...   素手で信者の後からついていくとの読み方
横光利一 「馬車」

...素手で取っ組んでいた...   素手で取っ組んでいたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「素手で」の書き方・書き順

いろんなフォントで「素手で」


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既婚   大気   眠気を催す  

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