...たとへば食糧品の買入れには...
石川三四郎 「社会的分業論」
...もしくはわれわれの精神生活を鼓舞する糧となるのでなくて...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...法華寺(ほっけでら)というので兵糧(ひょうろう)を使っているところへ...
中里介山 「大菩薩峠」
...まず食糧の自給をはかる必要があるというのである...
中谷宇吉郎 「北国の春」
...食糧危機がひどくなってから...
宮本百合子 「青田は果なし」
...人間として生活の糧となるような幸福感を見出そうと思えば...
宮本百合子 「幸福の感覚」
...そんな事を言うんだ! 食糧は...
三好十郎 「廃墟(一幕)」
...それに食糧の欠乏が尋常なものでなかったことは勿論である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ふつうにはげびつまたは糧米櫃(ろうまいびつ)...
柳田国男 「母の手毬歌」
...食糧と毛布をもちこんでその中に寝泊りし...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...――食糧と財がなければ...
吉川英治 「三国志」
...この兵糧輸送を嗅(か)ぎつけて...
吉川英治 「三国志」
...千余輛にのぼる敵の木牛流馬が隴西(ろうせい)から莫大な糧米を積んでくるというのである...
吉川英治 「三国志」
...食糧にも困らなくなった後は...
吉川英治 「三国志」
...「敵の兵糧を焼き尽すは今だ」蜀軍の致命はただ糧にある...
吉川英治 「三国志」
...真夏なので、夜の具、食糧なども、何とか間に合う...
吉川英治 「新書太閤記」
...余るところの銭糧(ぜにかて)はこれを車馬に積んで水滸(すいこ)の寨(さい)へ持って帰った...
吉川英治 「新・水滸伝」
...用人糧谷(かすや)勘左衛門...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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