例文・使い方一覧でみる「粳」の意味


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...小麦   約十二俵大麦   十俵陸稲┌糯(もち)六斗五升└(うるち)五石馬鈴薯  約四百貫玉蜀黍(とうもろこし)三斗西瓜(すいか)八十箇薩摩薯(さつまいも)五百貫茄子(なす)若干胡瓜(きゅうり)若干梅    四斗茶    一貫目牛蒡(ごぼう)五十貫生薑(しょうが)五貫目大根   若干蕎麦(そば)三斗菊芋   若干里芋┌八ツ頭 三俵└小芋 二俵木炭   五俵右の外...   小麦   約十二俵大麦   十俵陸稲┌糯六斗五升└粳五石馬鈴薯  約四百貫玉蜀黍三斗西瓜八十箇薩摩薯五百貫茄子若干胡瓜若干梅    四斗茶    一貫目牛蒡五十貫生薑五貫目大根   若干蕎麦三斗菊芋   若干里芋┌八ツ頭 三俵└小芋 二俵木炭   五俵右の外の読み方
中里介山 「百姓弥之助の話」

...それから此(こ)れは傭人(やとひにん)にも炊(た)いてやれないのだからお前(まへ)がよければ持(も)つて行(い)つて秋(あき)にでもなつたら糯粟(もちあは)の少(すこ)しも返(かへ)せと二三斗(ど)入(はひ)つた粟(うるちあは)の俵(たわら)とを一つに遣(や)つた...   それから此れは傭人にも炊いてやれないのだからお前がよければ持つて行つて秋にでもなつたら糯粟の少しも返せと二三斗入つた粳粟の俵とを一つに遣つたの読み方
長塚節 「土」

...はと同じウルチネである...   は粳と同じウルチネであるの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...昔は多分(ウルチ)を用いたろうから自然繋ぎの必要を感じたのであろう...   昔は多分粳を用いたろうから自然繋ぎの必要を感じたのであろうの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...その花は図上に示すが如く疎々たる円錐状を成しその小穂には各小を具う...   その花は図上に示すが如く疎々たる円錐状を成しその小穂には各小粳を具うの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...雕物(ほりもの)した盆に蜜と米(うるしね)を和(ま)ぜて入れたのを食うべきだ...   雕物した盆に蜜と粳米を和ぜて入れたのを食うべきだの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...汝ら鬱単越洲(うったんのっしゅう)に往き自然成熟の米(こうまい)を取って食えと...   汝ら鬱単越洲に往き自然成熟の粳米を取って食えとの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...浄き米ありて耕作入らず自然に生え一切の味を出す...   浄き粳米ありて耕作入らず自然に生え一切の味を出すの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...今も凶年に竹の実をジネンコと称えて採り食らうは自然(じねんこう)の義で...   今も凶年に竹の実をジネンコと称えて採り食らうは自然粳の義での読み方
南方熊楠 「十二支考」

...自然成熟の米を採り還って満腹賞翫したので...   自然成熟の粳米を採り還って満腹賞翫したのでの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...今生に北洲の自然を採り来て美食に飽き得たというのだ...   今生に北洲の自然粳を採り来て美食に飽き得たというのだの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...『上総国誌(かずさこくし)』などに記録のある長山(ちょうこうざん)大通寺の縁起(えんぎ)のように...   『上総国誌』などに記録のある長粳山大通寺の縁起のようにの読み方
柳田国男 「海上の道」

...もとは常の日は米より惡いものを食つて居たからで...   もとは常の日は粳米より惡いものを食つて居たからでの読み方
柳田國男 「食料名彙」

...粟に糯ととの二種があり...   粟に糯と粳との二種がありの読み方
柳田國男 「食料名彙」

...もとは常の日は米(うるちまい)より悪いものを食っていたからで...   もとは常の日は粳米より悪いものを食っていたからでの読み方
柳田國男 「食料名彙」

...粟に糯ととの二種があり...   粟に糯と粳との二種がありの読み方
柳田國男 「食料名彙」

...特にイシイシと称して米(うるち)の粉を以て作ったものを...   特にイシイシと称して粳米の粉を以て作ったものをの読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...木賃でこしらえてくれた貧しい(うるち)の柏巻(かしわま)きが幾ツかあったにすぎないが...   木賃でこしらえてくれた貧しい粳の柏巻きが幾ツかあったにすぎないがの読み方
吉川英治 「平の将門」

「粳」の読みかた

「粳」の書き方・書き順

いろんなフォントで「粳」

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巨視的   企及   火をつける  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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