...昨年の春易簀(えきさく)した杉浦天台道士もまた寄書家の一人であったが...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...ぼうたんに葭簀(よしず)の雨はあらけなし四月二十一日 日本探勝会...
高浜虚子 「五百五十句」
...夕日の残る葭簀(よしず)の二枚屏風に南天の黒い影が躍(おど)って居る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...そも/\今年七月九日先生の俄に簀を易へらるゝや...
永井荷風 「鴎外全集刊行の記」
...妙見寺(めうけんじ)の門前に葭簀(よしず)を張つた休茶屋(やすみぢやゝ)へと...
永井荷風 「すみだ川」
...折からごそ/\と葭簀を片よせ其間から身を斜にして店の中へ入つたのは...
永井荷風 「にぎり飯」
...遂(しまひ)に彼(かれ)は後(うしろ)から燒(や)けた竹(たけ)を伐(き)つて來(き)て簀(す)の子(こ)のやうに横(よこた)へて低(ひく)い床(ゆか)を造(つく)つた...
長塚節 「土」
...竹の簀の子が踏む度にぎしぎしと鳴る...
長塚節 「菠薐草」
...芝生の行き当りに葭簀掛(よしずが)けの踊舞台(おどりぶたい)があって...
夏目漱石 「野分」
...葭簀のあいだから料理屋のほうをすかしながら...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...夏の夜店の植木屋の葭簀ばりのそばで青々と細葉をしげらせたその鉢植を買ったとき...
宮本百合子 「解説(『風知草』)」
...生絹は笛の音を簀(す)の子に出て...
室生犀星 「荻吹く歌」
...」はぎ野は簀子(すのこ)のうえから去った...
室生犀星 「野に臥す者」
...そこの竹簀(たけす)の子(こ)へ盥(たらい)や手拭を供えて...
吉川英治 「私本太平記」
...五重塔(ごじゅうのとう)の上にでた老人の魔物(まもの)を射(い)にゆきましたぜ」坂本の町の葭簀(よしず)茶屋でも...
吉川英治 「神州天馬侠」
...簀(す)の子(こ)にしのばせて...
吉川英治 「宮本武蔵」
...葭簀(よしず)を巻いたり...
吉川英治 「宮本武蔵」
...庭さきの水際の生簀(いけす)に一人の男が出て行つた...
若山牧水 「梅雨紀行」
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