...これに透間(すきま)なく竹簀(たけす)をわたして墻(かき)のごとくになし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...せいぜい派手で美しいのが何かというとただ簀子の青いのだと気がついてみると...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...客稀(まれ)に葭簀(よしず)繕ふ茶屋主(あるじ)十月十五日 物芽会...
高浜虚子 「六百句」
...生簀(いけす)のなかで生きていたなまずが...
高見順 「いやな感じ」
...養神亭(ようしんてい)裏の波打際でも大工の手斧(ちょうな)の音が入り乱れて小舎に盛んに葦簀(よしず)が張られている頃であったが...
橘外男 「逗子物語」
...簀子を敷いた縁側を跨いて地炉の傍へあがりました...
田中貢太郎 「死人の手」
...十匹位の子猿が簀子を剥いだ音に驚いて...
田中貢太郎 「死人の手」
...簀巻(すま)きにされるかと思った...
直木三十五 「三人の相馬大作」
...葭簀(よしず)で囲いをした居酒屋から...
永井荷風 「寺じまの記」
...佐藤の店はごた/\葭簀(よしず)をつらねた露店の中でも...
永井荷風 「にぎり飯」
...また一括して白簀雲(しらすぐも)ともいわれていて...
中谷宇吉郎 「雪」
...竹簀茣蓙(たけすござ)を敷いた次の間へ入って来たのが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...尾張中将斉朝(なりとも)の市谷門外の上屋敷が其易簀(えきさく)の所であらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...易簀(えきさく)の日に至るまで牀辺を離れなかつたことも亦同じである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...六軒で東両国の青柳(割烹店)の前の大川へ生簀を置いた頃までは魚の味もよかったが...
山本笑月 「明治世相百話」
...饅頭屋の簀の子の上で...
横光利一 「蠅」
...冷(ひや)ッこいのを一ぺいたのむぜ」かたわらの葭簀(よしず)をのぞいて...
吉川英治 「江戸三国志」
...城門の揚げ簀戸(すど)を開けさせて...
吉川英治 「新書太閤記」
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