...カエサル大帝はローマ帝国の第一号皇帝である...
...彼はとても豪邸第一号が欲しいと言っていた...
...(以上新思潮第二年第一号)(大正五年三月―大正六年一月)...
芥川龍之介 「校正後に」
...(大正十二年四月『七星』第一号)五私の今住んでいる向島(むこうじま)一帯の土地は...
淡島寒月 「梵雲庵漫録」
...第一号の思案の巻頭の辞に由(よ)ると...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...『外交時報』は第一号から全部を取揃(とりそろ)えて少しも座右から離さなかった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...途中まで本物の川上機関大尉かと思った捕物第一号も...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...こうして第一号は放免されたのだった...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...東部防衛司令部発表第一号...
海野十三 「空襲警報」
...「次は塩原参謀より東京警報があります」「東京警備一般警報第一号...
海野十三 「空襲葬送曲」
...××繋留気球第一号! こっちの声が聞えましたら...
海野十三 「空中漂流一週間」
...大真珠「志摩の女王」の陳列された第一号館の建物は...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...これは『ホトトギス』第一巻第一号が出来た時の評言で当時の消息が大体これによってわかる...
高浜虚子 「子規居士と余」
...(40)古池の句については子規居士(こじ)がかつて「古池の句の弁」なるものをホトトギス第二巻第一号の紙上に書いて...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...第一号から最後の五号までならべて見ると...
寺田寅彦 「自画像」
...唖子新福主人来りて花月第一号の編輯を畢る...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...余先頃少し入用の事ありて文学及娯楽の雑誌の各第一号だけを蒐集せんと欲し出入の古本屋にも注文し自身にも尋ね歩きしが明治十年前後の魯文珍報...
永井荷風 「古本評判記」
...『最上』の射撃は変だぞ荒鷲第一号機は...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...青い光線こちらは荒鷲爆撃機第一号...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...本誌紙上質問の第一号に答を求めたのは自分であった...
柳田國男 「大唐田または唐干田という地名」
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