...カエサル大帝はローマ帝国の第一号皇帝である...
...彼はとても豪邸第一号が欲しいと言っていた...
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伊藤野枝 「青山菊栄様へ」
...また『太陽』の第一号に依田学海の「伊藤八兵衛伝」が載っておる...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...漣は紅葉美妙と並んで第一号から小説を載せ...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...第一号の口中の臭(におい)を...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...第一号はそれを見せられたとき...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...こっちは繋留気球第一号です...
海野十三 「空中漂流一週間」
...煙幕筒の第一号から第五号までが...
海野十三 「地球要塞」
...第一号のボートにのってじっと唇をかんでいた...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...雑誌明星第一号原稾〆切の日迫り来りし故...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...第一号の鍵では、さる大銀行の保管箱を開けて、そこにはいっている、秘密の金庫の所在地を知り、第二の鍵で、その金庫に行く道の入口の扉を開け、第三の鍵で、その金庫室を開き――というぐあいに」「――――」三郎の話はまさに佳境です...
野村胡堂 「九つの鍵」
...新聞などが女性の第一号だと書き立てたが...
野村胡堂 「胡堂百話」
...娘薯は〈女子挺身隊員第一号〉で有名になった首相のみっともないお嬢さんの田園調布組と...
久生十蘭 「だいこん」
...我輩はその第一号から引続いて「法律五大族の説」と題する論文を掲載した...
穂積陳重 「法窓夜話」
...(三月二十二日)大阪の雑誌『宝船』第一号に...
正岡子規 「墨汁一滴」
...(三月二十四日)羽後(うご)能代(のしろ)の雑誌『俳星』は第二巻第一号を出せり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...本誌紙上質問の第一号に答を求めたのは自分であった...
柳田國男 「大唐田または唐干田という地名」
...新しい名前で第一号から新聞を発行するには千円もあれば沢山だ...
夢野久作 「けむりを吐かぬ煙突」
...そうしてヤットの事で第一号法廷に立つ段になりますと...
夢野久作 「霊感!」
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