...然し此の切符は廣小路の乘換に切つてありますから...
石川啄木 「我が最近の興味」
...切符は上げると言つてるのですから...
石川啄木 「我が最近の興味」
...わたしが切符を一枚買ったのは本来...
魯迅 井上紅梅訳 「村芝居」
...袋探偵の買った切符は午後十時上野発の青森行急行であります”“只今午後九時十七分です...
海野十三 「暗号の役割」
...「ロンドンへは、どういう用件でいかれますかね」憲兵は、記名の切符を、アンへ戻しながら、油断のない目で、アンを見つめた...
海野十三 「英本土上陸戦の前夜」
...彼はちゃんと二枚の切符を用意して...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...それを疑問符つきの題名としたのである...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...妙義にありしこと既に五日、錢もつき、切符の通用も、今日限りとなりたればとて、夕月の影に送られて、われはこの趣味多き名山を辭し去りぬ...
大町桂月 「妙義山の五日」
...切符も二週間まえから買ってある...
谷譲次 「踊る地平線」
...BB’等の符号を附した...
知里真志保 「あの世の入口」
...これときわめてよく符合する事になる...
寺田寅彦 「怪異考」
...符をもって河水の流れを禁じたり...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
......
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...「抑(そもそ)も電車の切符は...
浜尾四郎 「夢の殺人」
...文中人名に漢字を当てたは予の手製でなく実に符秦の朝に支那に入ったカシュミル国の僧伽跋澄の音訳に係る...
南方熊楠 「十二支考」
...平四郎はそれを慥かめてから、「自分はこういう者だ」ふところから、符札を出して、はっきり相手に見せて、そして云った...
山本周五郎 「山彦乙女」
...ゲタってな八百屋の符牒みたいな苗字の女の子が...
夢の久作(夢野久作) 「人間腸詰」
...目印の合符(あいふ)を貼っておきましたが...
吉川英治 「江戸三国志」
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