...不昧は自分の手で笈の蓋を開き...
薄田泣菫 「茶話」
...一つとやあ柄杓(ひしゃく)に笈摺(おいずる)杖に笠巡礼姿で父母を尋ねようかいな二つとやあ二人で書いたる笠じるし一人は大慈の神だのみ――悲しいわいな三つとやあ三つの歳には捨てられてお父さんやお母さんの面(かお)知らず――つまり...
中里介山 「大菩薩峠」
...手垢で汚れた「笈摺草紙」の出て居る「文藝倶樂部」を見出した...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...どうしてももう一度後に引返して恥を忍んでも「笈摺草紙」を買はなければならないと思ふ心持が強く起つた...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...いわゆる笈を負うて東京へ出て来る者は...
柳田国男 「故郷七十年」
...笈川(おいかわ)玄一郎を送るために...
山本周五郎 「いさましい話」
...帰国するとまもなく敦信はひそかに和泉図書助を呼んでむすめ松尾を笈川玄一郎にめあわせるようにと命じた...
山本周五郎 「いさましい話」
...勘定奉行笈川玄一郎は汚職の疑いがあるので...
山本周五郎 「いさましい話」
...私たちが青年期にもつたやうな“笈(きふ)を負うて”なんていふ感傷は...
吉川英治 「折々の記」
...そこには彼の笈(おい)が置き残されてあった...
吉川英治 「剣難女難」
...不動明王の像をまつった笈(おい)を背に諸国をあるく者が江戸時代にはあった...
吉川英治 「私本太平記」
...ひとりは天蓋(てんがい)のついた笈(おい)を背負(せお)っている...
吉川英治 「神州天馬侠」
...笈(おい)と杖を置いて...
吉川英治 「新書太閤記」
...笈(おい)を負い...
吉川英治 「新書太閤記」
...笈(おい)を担(にな)って...
吉川英治 「親鸞」
...笈(おい)や杖や服装をすっかり解いて...
吉川英治 「親鸞」
...次郎笈(じろぎゅう)と矢神丸(やじんまる)の間から...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...ちょうど笈(おい)ずるみたいな恰好に出来ている...
吉川英治 「忘れ残りの記」
ランダム例文:
手もない 有ろうことか有るまいことか 古格
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- スキー選手の葛西紀明さん: ノルディックスキー・ジャンプのレジェンドで、W杯出場回数のギネス記録保持者。🏂
- アナウンサーの久米宏さん: 報道番組に革命をもたらした伝説のスターアナウンサー肺がんのため死去📺
- 野球選手の有原航平さん: ソフトバンクから日本ハムに復帰し、背番号74を選択。 ⚾
