...端的に自然に面する者に非ざれば...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...豫め彼自身の燃ゆるが如き心臟によつて端的に擯斥されたものである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...如何(いか)に彼等の愛の作用(相奪う状)が端的に現われているかを...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...更に端的に云えば...
石原莞爾 「戦争史大観」
......
関口存男 「移轍(Anakoluth)」
...手を着ければ端的に問題の要点に肉迫した...
寺田寅彦 「レーリー卿(Lord Rayleigh)」
...その年の季節の移り変りを端的に示すものだから...
中村清太郎 「残雪の幻像」
...その当否は別として、前の「気象学が進歩したら、予報はあたるか」という質問や、この「学究的に過ぎるから」という議論などが、案外端的に、日本人の科学に対する考え方を物語っているように思われる...
中谷宇吉郎 「科学と国境」
...端的に言ふと、僕は實に牧水氏の人物が好きだつたのだ...
萩原朔太郎 「追憶」
...これら諸学の首都・中心地即ち人間本性そのものへ端的に進軍することである...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...あるいは no を省いて端的に Kiku-Nakama, Yanagi-Nakama という様にしてもそう悪くは無いと思う...
牧野富太郎 「植物記」
...と端的に言明したことがある...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...平和を愛する翁の真情を端的に首肯したであろう...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...たとへば端的に、夏の庶民生態を見てもわかる...
吉川英治 「折々の記」
...もっと端的にお答えする...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...その小伝を端的に知りたい方は林屋辰三郎氏著の「南北朝」をごらんになればよい...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...端的にいえば、彼女等は両親も知らぬ孤子(こじ)、又は金に売られた貧民の子供だったのだ...
蘭郁二郎 「鱗粉」
...道元の道はこの目標を端的につかむにある...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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