例文・使い方一覧でみる「端」の意味


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...)旗は竹竿の上にかぶさっている可動性の竹の一片についていて...   )旗は竹竿の上端にかぶさっている可動性の竹の一片についていての読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...卓子のに腰かけて片足をぶらぶらさしてゐた外電係兼國際論文記者が口を開くべき機會を得た...   卓子の端に腰かけて片足をぶらぶらさしてゐた外電係兼國際論文記者が口を開くべき機會を得たの読み方
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」

...やっぱり別の人間に違いない」その夜仕事が終って寺を抜け出て通りへ出た途(とたん)に...   やっぱり別の人間に違いない」その夜仕事が終って寺を抜け出て通りへ出た途端にの読み方
海野十三 「奇賊悲願」

...中途半の贋物(いかもの)ばかりでさ...   中途半端の贋物ばかりでさの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...木っなら木っと...   木っ端なら木っ端との読み方
豊島与志雄 「古木」

...通りかかるお玉の姿が人の口の(は)にのぼるほど...   通りかかるお玉の姿が人の口の端にのぼるほどの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...終には村の南の...   終には村の南端のの読み方
新美南吉 「耳」

...絵のいちばんに描かれている...   絵のいちばん端に描かれているの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...こんな風に(はし)のない絲をたぐるやうに考へがぐるぐるとめぐつてあるくのであつた...   こんな風に端のない絲をたぐるやうに考へがぐるぐるとめぐつてあるくのであつたの読み方
平出修 「計画」

...軸と先を覆っているイワシをかじったのだ...   軸と先端を覆っているイワシをかじったのだの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...その海岸の一方のには...   その海岸の一方の端にはの読み方
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」

...まったくかれはそのイタリア風の慇懃(いんぎん)(ばかていねい)を極(きょくたん)に用(もち)いていた...   まったくかれはそのイタリア風の慇懃を極端に用いていたの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...足の下を覗くように崖(がけはた)へ出て...   足の下を覗くように崖端へ出ての読み方
水上滝太郎 「山の手の子」

...それを縁へ持って出て...   それを縁端へ持って出ての読み方
室生犀星 「後の日の童子」

...此(この)若い露西亜(ロシア)婦人は令嬢が百日咳のやうな気味である為(た)め冷たい空気の入(はひ)らないやうにと部屋の戸にも廊下のの戸にも気を配つて居た...   此若い露西亜婦人は令嬢が百日咳のやうな気味である為め冷たい空気の入らないやうにと部屋の戸にも廊下の端の戸にも気を配つて居たの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...首尾両を持(じ)し...   首尾両端を持しの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...――途に、周馬を打った鉄扇が、ポンと返って、孫兵衛の目つぶしに飛んで来る...   ――途端に、周馬を打った鉄扇が、ポンと返って、孫兵衛の目つぶしに飛んで来るの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...長火鉢から針箱の抽斗(ひきだし)まで引っかき廻して反古(ほご)らしいものを片っからあらためはじめた...   長火鉢から針箱の抽斗まで引っかき廻して反古らしいものを片っ端からあらためはじめたの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「端」の読みかた

「端」の書き方・書き順

いろんなフォントで「端」

「端」の英語の意味

「端なんとか」といえば?   「なんとか端」の一覧  


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