...彼女は会議で立言した...
...立場を明確にして立言することが大切だ...
...彼は常に自己主張をするため、会議での立言が多い...
...私たちは全員が立言する机上討論を行った...
...彼の立言が議論を促進した...
...これを見てもわたしは立言の人でないことが分る...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...といふ立言は動かないのである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...且らく吾が學變に就て立言する所を聽け...
内藤湖南 「學變臆説」
...前の立言を推し弘める爲めであれば少しも差支ない...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...後の立言者は前の立言者と一體になつて...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...聖人の立言である經と後世の學者文人の書いた史と同じ位に置いたやうに誤解することがある...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...前に援述すると後に附衍すると未だ立言の功を分つことがない(文史通義言公上)と言つてゐる...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...詰(つま)る所婦人に主君なしとの立言(りゅうげん)は...
福沢諭吉 「女大学評論」
...立言の根拠既に誤るものと言う可し...
福沢諭吉 「女大学評論」
...そもそも本書全面の立言は...
福沢諭吉 「読倫理教科書」
...ゆえに少年の学生に徳を教うる教科書は、たんに私徳の要を説き、まず良家の良子女たらしめ、然る後に社会公徳の教に移るべきはずなるに、本書の立言、あるいはその要を欠くものの如し...
福沢諭吉 「読倫理教科書」
...以上の立言(りつげん)は我輩(わがはい)が勝...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...立言の儒者ではなかった...
穂積陳重 「法窓夜話」
...譏刺(きし)は立言者(りつげんしや)の免れざる所である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...逍遙子が用語の變通自在にして逍遙子が立言の殆(ほとんど)端倪(たんげい)すべからざりしを知るに足らむ...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...立言の失當といふべきならむ...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...しかし哲学者として立言するには至らなかった...
森鴎外 「なかじきり」
...最も通常な場合を標準として立言しただけのことであって...
山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」
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