...真鶴岬の突端まで行った時など...
石川欣一 「山を思う」
...崖下の突端(とっぱずれ)の処ですが...
泉鏡花 「悪獣篇」
...城砦(とりで)のごとくに張り出した突端……そこにはアカンザス模様の円柱に蔓草(つるぐさ)が一杯に纏(まつ)わり付いて...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...その一番突端の扉(ドア)を今ジャヴェリが開こうとした途端...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...自分達の背後に陸の突端を...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...やや圓型の突端に長崎奉行所がひかへ...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...レコォはバルバリーの砂嘴の突端まで下り...
久生十蘭 「海難記」
...あれは何だ」不意に伝声管の突端から...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...やがて舟橋突端の(とったん)浮台に据えられた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...同じく南亜の突端ケエプ・タウンである...
牧逸馬 「沈黙の水平線」
...其処が岬の突端で道は断崖を指し...
牧野信一 「環魚洞風景」
...歴史の突端におしあげてゆくという点からツワイクはアントワネットをかいているのです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それを日本の西の突端...
柳田国男 「海上の道」
...その突端の向いて止った方角の人に...
柳田国男 「こども風土記」
...向うの本桟橋の突端に横付けしている慶北丸が新しい万国旗で満艦飾をしている...
夢野久作 「爆弾太平記」
...帆ばしらの突端へ飛びついたり...
吉川英治 「宮本武蔵」
...栓の突端に微かな傷のあるのが見本だと云う事まで取調べていた...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
...豊後から京都へ行く途中児島半島突端の日比の港で...
和辻哲郎 「鎖国」
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