...突堤から釣りをしている人が多く見られる...
...祭りの時、突堤を歩いて花火を見るのも楽しい...
...今日は波が高いので、突堤で遊ぶのは危険だ...
...突堤の先には魚が集まるので、釣りには最適な場所だ...
...晴れた日には、突堤の先から海岸線を見ることができる...
...私は食器を洗いに突堤へ出た...
外村繁 「澪標」
...反対側の突堤の方へ進んで行く...
外村繁 「澪標」
...この高雄の港口の突堤の上で...
豊島与志雄 「台湾の姿態」
...その突堤には二重の脹(ふく)れのある柱の欄干がついている...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...突堤には着けられなかった...
中島敦 「環礁」
...第二期の突堤工事が出来たときには...
久生十蘭 「金狼」
...突堤のそばの海軍のテントにみなさんがいた...
久生十蘭 「だいこん」
...突堤へリムゥジン型の大きなランチが着いて...
久生十蘭 「だいこん」
...突堤(ジュッテエ)の腹を白く浮きあげ...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...神戸港第三突堤のアラミスへ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...速水育三と理学博士清水氏と待合せ、神戸港突堤へ、プレシドン・ドウメル、五月にも一度来たことのある船、バルベ氏が日本話のうまいルキエン氏と共に来り、バアで先づカクテル...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...次にかかれたのは「小祝の一家」「鏡餅」「乳房」「突堤」である...
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第四巻)」
...「突堤」のはじまりは...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...養魚場の長い突堤を一周した...
山本周五郎 「青べか日記」
...昼間沖の方から養魚場の突堤の先まで行った...
山本周五郎 「青べか日記」
...那珂(なか)川の洲口(すぐち)を泳ぎ渡って向うの石の突堤に取着き...
夢野久作 「父杉山茂丸を語る」
...そのときはもう甲谷は参木に逢いに突堤へ行った後だった...
横光利一 「上海」
...河を登るフィリッピン材の勢力を眺めに突堤に添って歩いて見た...
横光利一 「上海」
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