...即座に米国の雑誌に寄稿することを決心し...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...ひとり片田舎に隠れて其驚異すべき処女作小説を脱稿するや...
石川啄木 「閑天地」
...彼はずっと前から、原稿料で生活をして行(ゆ)きたいと考えていたが、投稿するなら、まず幸福日報社が好かろうと規(き)めていた...
魯迅 井上紅梅訳 「幸福な家庭」
...諸種の文学雑誌へ寄稿するようになりました...
谷崎潤一郎 「金色の死」
...余がこの冊子を稿するや...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...「寒月君博士論文はもう脱稿するのかね」と主人が聞くと迷亭もその後(あと)から「金田令嬢がお待ちかねだから早々(そうそう)呈出(ていしゅつ)したまえ」と云う...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...pixiv は絵を投稿する所だと思っていてあまりヲチせず気づかなかったのですが...
A. ビアス A.Bierce The Creative CAT 訳 「羊飼いハイタ」
...あの小論文を起稿するに際しての甚だしき不用意...
平林初之輔 「諸家の芸術価値理論の批判」
...此の撮影中に脱稿する予定...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...數十年間絶えず中央公論に寄稿することになつたので...
正宗白鳥 「編集者今昔」
...「ピクイック週報」という週刊新聞が発行され会員はみんななにか寄稿することになって...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...予が年久しく寄稿する『随筆問答雑誌(ノーツ・エンド・キーリス)』の前身といえる...
南方熊楠 「十二支考」
...それを纏(まと)め月々起稿することは...
柳宗悦 「民藝四十年」
...やがて折口信夫という名前で寄稿する人があった...
柳田国男 「故郷七十年」
...実はもうとっくに脱稿する約束なんで無理もないんですが」「なんだい...
山本周五郎 「新潮記」
...猶(なほ)晶子は雑誌婦人画報などに寄稿する前約(ぜんやく)があつた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...やたらに投稿する...
吉川英治 「年譜」
...新聞へ投稿するのもやめた...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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