...稲葉山の城主斎藤義竜(さいとうよしたつ)は...
田中貢太郎 「赤い土の壺」
...稲葉山城の大手のほうへ向っていた...
吉川英治 「黒田如水」
...稲葉山の城を指した...
吉川英治 「新書太閤記」
...稲葉山城の主君として君臨し...
吉川英治 「新書太閤記」
...稲葉山城の義龍や家来が...
吉川英治 「新書太閤記」
...稲葉山の城下でも泣く子もだまるというくらい...
吉川英治 「新書太閤記」
...稲葉山に滅亡の影が迫っているなどとは...
吉川英治 「新書太閤記」
...弟の竹中久作を人質(ひとじち)として稲葉山へ渡し...
吉川英治 「新書太閤記」
...稲葉山城へ駈けつけて来る者がない...
吉川英治 「新書太閤記」
...稲葉山城の山脈のすそが遠く東南四...
吉川英治 「新書太閤記」
...遠く稲葉山城の搦手(からめて)まで...
吉川英治 「新書太閤記」
...稲葉山の城である...
吉川英治 「茶漬三略」
...稲葉山の斎藤義龍は...
吉川英治 「茶漬三略」
...威をほしいままにした斎藤義龍の稲葉山の城も...
吉川英治 「茶漬三略」
...稲葉山の義龍殿は...
吉川英治 「茶漬三略」
...二十余年前の――稲葉山の牢内に蠢(うごめ)いていた自分の姿だった...
吉川英治 「茶漬三略」
...だが最初のほどは、よもや近ごろ隠れもない織田家の御幕下の猿面殿が遠い以前、稲葉山の牢で、わしの見知っているあの猿殿と一つ人間であろうなどとは――どうしても考えられなかった...
吉川英治 「茶漬三略」
...この宮殿は岐阜城のある稲葉山の麓の斜面に四段に亘って建てられていた宏壮なものであったらしいが...
和辻哲郎 「鎖国」
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