例文・使い方一覧でみる「禰」の意味


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...次に許勢(こせ)の小柄(をから)の宿は...   次に許勢の小柄の宿禰はの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...難波(なにわ)の吉師部(きしべ)の祖先のイサヒの宿(すくね)を將軍とし...   難波の吉師部の祖先のイサヒの宿禰を將軍としの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...老いたる宜來りて...   老いたる禰宜來りての読み方
大町桂月 「白河の關」

...そのとき忍熊王(おしくまのみこ)と伊佐比宿(いさひのすくね)とは...   そのとき忍熊王と伊佐比宿禰とはの読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...「まだあからなくって」美子は反対の側へ行った...   「まだあからなくって」美禰子は反対の側へ行ったの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...美子の方へ近寄った...   美禰子の方へ近寄ったの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...美子」その字が...   美禰子」その字がの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...その勢で美子の両手が三四郎の両腕の上へ落ちた...   その勢で美禰子の両手が三四郎の両腕の上へ落ちたの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...ひとを美子さんの所へ押しつけておいて...   ひとを美禰子さんの所へ押しつけておいての読み方
夏目漱石 「三四郎」

...そのまえに美子が口を開いた...   そのまえに美禰子が口を開いたの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...美子のすべてを測ってみた...   美禰子のすべてを測ってみたの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...しいて……」美子は急に冷淡になった...   しいて……」美禰子は急に冷淡になったの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...美子はその前にとまった...   美禰子はその前にとまったの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...この夫どののことばによつて岐都(きつね)といふとある...   この夫どののことばによつて岐都禰といふとあるの読み方
長谷川時雨 「春宵戲語」

...その背後で痼疾に震えている宿の上へ飛びかかると...   その背後で痼疾に震えている宿禰の上へ飛びかかるとの読み方
横光利一 「日輪」

...長羅は蒸被の前へ追いつめた宿の肩を斬り下げた...   長羅は蒸被の前へ追いつめた宿禰の肩を斬り下げたの読み方
横光利一 「日輪」

...宿は憂慮に悩んだ顔をして...   宿禰は憂慮に悩んだ顔をしての読み方
横光利一 「日輪」

...宜(ねぎ)は先に立って...   禰宜は先に立っての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「禰」の読みかた

「禰」の書き方・書き順

いろんなフォントで「禰」

「なんとか禰」の一覧  


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